プロミスの特徴は？比較したときに目立つ特徴をピックアップ！

お金を借りようと決めたとき、大手サービスのプロミスは有力候補の一つになると思います。ただ、他のサービスと比べてどうなのか、この点が気になる方も多いでしょう。

そこでプロミスの特徴について、他サービスと比較したときに目立つ部分についてピックアップしていきます。プロミスの特徴をざっくりとつかみたい方はぜひご覧ください！

利息無料特典がスゴい！

プロミスの特徴として非常に目立つのは、まずは「利息無料の初回特典」だと言えます。

たった30日間ではありますが、利息が完全に発生しないとなればこれほどの低金利はありません。

この特典を利用するための条件は以下のものになります。

• プロミスを初めて利用すること
• Eメールアドレスを登録すること
• WEB明細を利用すること

プロミスの利用が初めてだという点も重要ですが、その他にも若干の条件があることには注意したいですね。

ただし、ご覧の通り非常に簡単な条件でしかなく、クリアは簡単です。初めてプロミスを利用する方であれば普通にクリアできることも多いでしょう。
（⇒学生はプロミスで借り入れできる？）

このお得な初回特典こそ、プロミスの目立つ特徴です。

特典自体が貴重

他のサービスと比較して、プロミスのこの特典が目立つ理由ですが、一番の理由は「そもそも特典自体が珍しい」ということがあります。

初回入会特典とは、世間的にはさほど珍しいように思えないかもしれませんが、こういう金融系サービスではどちらかというとクレジットカードなどでよく見られる特徴です。

入会特典として、そのクレジットカードに付与されるポイントをガバッとプレゼントする…というもの、見たことありませんか？

クレジットカードもキャッシングも似たようなサービスとされることがありますが、キャッシングの方ではこういう入会特典（初回特典）はありそうでないのが実情。

たとえそのサービスの利用が初めてであっても、特に何もないことも多いのです。

特に、銀行系のキャッシングです。

最近は各銀行もまずキャッシングを用意しているもので、しかも大々的にアピールしていますが、こういう特典といったものはないことがほとんどです。

• 三菱東京UFJ銀行
• みずほ銀行
• 千葉銀行
• 横浜銀行

上に挙げた銀行はどこもカードローンを用意しており、それぞれに非常に便利なサービスとなっていますが、プロミスに用意されているような初回特典はありません。

まあ、こういう「特典」というような対応は銀行よりも民間サービスの方が得意とするところですから、こういう面では銀行系キャッシングではないプロミスの方が強いと言える部分かもしれません。

利息完全無料は珍しい

そして、初回利用日から30日間だけでも利息を完全に無料にするというのも大変太っ腹な特典と言いますか、普通はまず得られない措置ですよね？

• 利息はキャッシングサービスの利用代金に相当
• 条件が限定的でも完全無料になるのは珍しい

なぜこれほどまでにキャッシングサービスが世の中にあるかといったら、これが商売として儲かるからです。お金を貸し、利息をつけて返してもらうことで商売として成り立つわけですね。

となれば、利息完全無料というのは、利用者としては大変オイシイ条件ですが、お金を貸す側からしたらとても勇気のいることです。お金を貸していながら、その対価となる利息は得られないのですから。

たとえば、「金利半額」というものならたまに見られることもあります。

楽天銀行のカードローンは、銀行系にしては珍しく初回入会特典が用意されており、期間限定ではありますが「金利を半額にする」というキャンペーンをやっていた実績があります。

これはなかなかにニクいやり方ですね(笑)。

• 金利が半額になれば利用者にとって大変お得
• 半額分は利息を得られるので、売り上げもゼロにはならない

正直、利息が半額になるだけでも十分お得です。楽天銀行の通常最高金利は「14.5%」ですが、これが半分になれば「7.25%」です。

銀行系キャッシングですらも、最高金利が10%を切るものは普通ありません。金利12%くらいでも相当低い水準です。

それを大幅に下回る金利を期間限定でも使うことができれば、大変お得な入会特典だと言えます。

「金利半額」ですらもこれだけお得だと言えるのに、まして「利息ゼロ」とするプロミスがいかにお得かという話です。

「ちょっとの間でいいから利息なしにして！」とこちらがお願いしてもまず相手にしてもらえません(笑)。そんな特典が普通に用意されているプロミスは、大変お得です。

詳細条件についても珍しい

初回利用者限定の、期間限定サービスといえどもいかにお得で珍しいか、伝わりましたか？

だからプロミスはお得だ…と結論できそうですが、実は「初回利用者には期間限定で利息をなしにする」という特典はプロミス以外のサービスにもないわけではありません。

• アコム
• レイク

プロミスと並んで有名なキャッシングサービスであるこれらのブランドですが、こちらにも「利息無料特典」があります。大筋ではプロミスの特典と同じようなものだと思っていて大丈夫です。（こちらもご参考に→アコムのメリット・デメリットをチェック！）

つまりこれらでも初回利用者に限り、お得な特典を得られるわけですが、実は詳細な条件面でやはりプロミスの方がお得だと言えることがあります。

サービス	利息無料特典の開始日
プロミス	初回出金日の翌日
アコム・レイク	初回契約日の翌日

どちらも「初回」という点が共通していますが、似て非なる部分は「出金日」なのか「契約日」なのかという点。

これがアコムやレイクの場合、「初回契約日の翌日」からの開始となりますので、利用があってもなくても初回契約が終わると翌日から特典開始となります。

利用の有無とは関係がないので、自分の利用するタイミングによっては特典を逃すこともありえます。

たとえばアコムの特典は30日間なので、初回契約後、一か月間利用をしなければそれで特典終了となってしまいます。

利用しなければ損となりますが、必要もないのにお金を借りても意味がないとは言えますね。

というわけで、利用するタイミングに関わらず特典をゲットしやすいのはプロミスだと言えます！同じような特典を用意しているサービスの中でも、プロミスのものは目立っているのです。

初回限定で何かいい特典が欲しいと思うならプロミスがオススメですよ。

ただし、初回利用特典の利用権利に限りがあることはありえます。

たとえば、初回契約から一か月後に初めて利用するくらいなら、特典を受けられる可能性は高いです。

が、初回契約から一年間まったく利用がなく、その後、初めて利用したときにまだ特典を受けられる権利が残っているか、この辺りはプロミスの規定をよく確認する必要があります。

差し当たって当面は利用する予定がない方は、プロミスの担当者にこの特典についてよく確認しておくことをオススメします。

振込キャッシングに強い！

プロミスには「瞬フリ」と呼ばれる振込キャッシングサービスがあります。

WEB上の会員サービスから簡単に振込依頼ができ、受付してもらえば簡単に自分の口座にお金を振込んでもらえます。もはやATMまで出向く手間すらなく、お金をキャッシングできるというわけ。

プロミスのこのサービスで他サービスより優れているのは、「振込の対応時間を長く取れる条件」にあります。

• 三井住友銀行・ジャパンネット銀行なら対応時間が長い
• 振込が常時可能と言える金融機関が二行あるのが特徴

まずはプロミスと相性のいいこれらの銀行を選んだ場合の対応についてまとめます。

条件	対応
曜日	土日祝可
受付時間	24時間
振込実施時間	最短10秒で完了

ご覧の通り、金融機関への振込とは思えない柔軟な受付時間となっています。

これらの金融機関ですぐの振込を受けられないのは、せいぜい各金融機関のサービス停止時間くらいです。その時間はHPで告知されていますので、事前に確認しておけば問題ないでしょう。

振込キャッシングは最近他サービスでもよく見られる対応ですが、プロミスの振込キャッシングには上記のような特徴があるのです。

振込を常時利用するのは案外難しい

振込キャッシングは最近珍しいものではなくなっています。

最近では振込キャッシングに対応していないサービスの方が珍しいでしょう。有名サービスでいえば、たとえば「アイフル」や「レイク」にも当然のように振込キャッシングがあります。（こちらもご参考に→アイフルの申込み方をご紹介）

しかし、キャッシングサービスを利用するための振込であったとしても、振込は振込であり、世間一般的な振込の利用条件とあまり大きくは変わらない実情があります。

気をつけたいのは「急いでお金を借りたいとき」です。なぜなら、通常の振込キャッシング対応で即日借入を受けようと思ったら、次のような条件が相場だからです。

条件	即日振込の条件
曜日	平日のみ
受付時間	14時まで

今日中にお金を振込んでもらいたいときはかなり急がないといけないのがわかりますね。

申込み自体は24時間いつでも可能とされることが多いですから、振込依頼自体はいつでもできることが多いのです。

しかし、実際に振り込んでもらうためには受付時間が限定的で、翌営業日を待たないといけないことも珍しくありません。

土日祝が固まっている三連休の初日などにお金が足りなくなったとき、振込キャッシングでは事実上対応できないことになります。

この点について、プロミスなら特定の金融機関を選ぶ限り、土日祝でも夜間でも振込キャッシングで対応してくれるわけで、大変便利です。

振込キャッシングが好きな方にとっては見逃せないサービスになることでしょう。

特定銀行が二行も！

プロミスのこの「瞬フリ」ですが、他サービスと比べて優れているのはその振込対応の早さや受付時間の長さだけではありません。

そういう特別な振込対応ができる金融機関が二行もあるという点が非常に特徴的です。

選択肢が二つあれば、この瞬フリを利用できる人は多くなりますよね。

どちらかの金融機関を偶然使っていたということであれば、誰でもプロミスを契約後、この瞬フリを気軽に使うことができるのです。

この点の何が優れているのか、実は「振込に強い」という特徴自体は他サービスでもたまに見かけることができるのです。

たとえばアコムにも似たようなサービスがあります。

• 楽天銀行への振込なら、ほぼ24時間振込可能
• 土日祝も可能
• 振込は受付後、1分程度で完了

これらの条件、プロミスの瞬フリと非常によく似た特徴ですよね？

しかし惜しむらくは、アコムで常時振込可能と言えるような対応を受けようと思ったら、楽天銀行の利用しか選択肢がないことです。

偶然楽天銀行を使っていた方はいいですが、それ以外の方は常時振込を受けるのは難しいのです。

もしアコムで常時振込を受けたいなら、楽天銀行の口座を作るしかありません。

このような状況に比べると、プロミスのように「常時振込可能な金融機関が二行ある」というのはちょっとでも有利な条件だと思いませんか？

わずかな差ですが、振込サービスの「平日の14時までの受付でないとすぐに振り込んでもらえない」という相場を思えば、常時振込可能な金融機関の選択肢が二つあるのは注目できる特徴です。

振込キャッシングをメインで使っていきたい方は、プロミスの利用が有利です。

インターネットから返済可能

プロミスはインターネットから返済することができます。

• ネットバンキング返済を利用した、外出不要の返済方法
• 特定の金融機関ならプロミスの会員サービスから手続き可能

返済といえば借金をする上で決して忘れてはならない手続きであり、プロミスであっても返済遅れは重大なトラブルを招きかねません。

だからこそ返済はできるだけ簡単にできる方法が望ましいわけですが、そこでプロミスなら「インターネットバンキング」を利用した、外出不要の方法が用意されているのです。

これを使えばインターネット上の操作だけで返済が終わりますので、大変便利。手間もかからず、返済遅れを防ぐうえで大変役立ちます。

プロミスと相性のいい各金融機関のインターネットバンキングサービスは、以下の五つになります。

• 三井住友銀行
• 三菱東京UFJ銀行
• ジャパンネット銀行
• みずほ銀行
• 楽天銀行

これらのものならプロミスの会員サービスからネットバンキング返済の手続きができ、便利です。返済もネット上で済ませたいという方にはオススメです。

どこでもできる返済方法とは限らない

このネットバンキングサービスによる返済ですが、他サービスでもできることもありますし、そこまで整備されていないこともあります。

ネットバンキングサービスを日常的に使っている方には歯がゆい現状かもしれませんが、これがキャッシングの返済として気軽に使えるかどうかは、案外ケースバイケースなのです。

チェックしたいのはこの二点。

• 会員サービスから手続きできるようになっているか
• 返済に対応しているネットバンキングサービスの数

プロミスの例であれば、先にご紹介した五つのサービスであれば、会員サービスからの手続きにより返済をすることができます。

インターネットが便利な現代社会においては当たり前のようなサービスですが、案外当たり前ではありません。

たとえば有名サービスの「モビット」。このサービスはプロミスと同じくらいの知名度あるサービスですが、プロミスほどはネットバンキングサービスでの返済が整備されているわけではありません。

このように、選ぶサービスによってはネットバンキング返済がそこまで便利に使えないこともあります。

これをメインに返済を考えている方は、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

また、対応しているネットバンキングサービスの数も要チェックです。

プロミスならいくつかの金融機関によるネットバンキングサービスによって、会員サービスから返済手続きができますが、場合によってはあまり数がないこともあります。

よくあるのが銀行系キャッシングです。

銀行系キャッシングの場合、自行がやっているネットバンキングサービスを使えば簡単に返済ができるものの、それ以外のものでは会員サービスなどから簡単にweb返済できるように整備されていない場合があります。

いくつかの金融機関によるネットバンキングサービスで、簡単に返済ができるプロミス。ネット返済がいい人には注目です。

総量規制は越えられない

プロミスを契約するといくらまで借りれるのか。審査次第ではありますが、上限は自分の年収の三分の一までと決まっています。

実はプロミスは総量規制の対象になるサービスであり、自分がプロミスで借りれる額は簡単に計算ができるのです。

• 銀行系キャッシング以外は対象になる
• グループ名で勘違いしないように

総量規制は特定の消費者金融などが対象になるというより、基本的にすべての貸付業者は対象になる法律です。その中で銀行系キャッシングのみ対象外となっていると思っていた方がいいでしょう。

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の名前の前には「SMFGグループ」といった肩書が書かれていますが、プロミスは厳密には銀行系キャッシングにはならないため、総量規制の対象となります。

最近は組織やグループが大きくなる傾向にあり、全体像が分かりにくくなっています。

有名な銀行によるグループ名などで勘違いせず、総量規制の対象になるか否かは事前に確認しておきたいですね。

総量規制外のキャッシングは意外と多い？

なぜ「総量規制の対象になる」という点が注目なのかというと、最近はキャッシングサービスも数が多く、その中には総量規制の対象にならないものも多く含まれているからです。

銀行が直接提供しているカードローンなどであれば、原則的に総量規制の対象にはなりません。それは大銀行から地方の銀行であっても一緒です。

• りそな銀行
• 三井住友銀行
• 常陽銀行
• 静岡銀行

こういう銀行ですね。これらの銀行のカードローンなら、年収の三分の一以上に借りることも可能です。

地方銀行まで合わせれば、日本全国、非常に多くの銀行があることになりますよね？

また、有名な大手キャッシングサービスのブランドが、銀行の直営カードローンである例もあります。

• バンクイック
• レイク

これらのサービスはどちらも銀行直営です。バンクイックは三菱東京UFJ銀行、レイクは新生銀行ですね。

プロミスと並んで有名キャッシングサービスと言われるこれらのサービスも、銀行系のカードローンであるわけですから総量規制の対象になりません。これらを選んでも年収による規制は受けないのです。

こういう部分からも、総量規制の対象になってしまうプロミスは逆に珍しいように感じられるかもしれません。

借り過ぎがイヤならプロミスがオススメ

ただし、総量規制を越えられるのがいつもいいとは限りません。

自分が希望さえすれば高額借入もできてしまう銀行系キャッシングは、それだけリスクもあると言えます。

• 銀行側は商売なので、希望があれば当然貸してくれる
• 自分の意志で利用額をコントロールしないといけない

銀行も返済力の低い人に高額のお金を貸したりはしませんが、返済力さえそこそこあれば総量規制額以上のお金は貸してくれます。もちろん本人が希望すればの話ですが。

では自分が希望しなければ安心じゃないかと思えますが、お金の誘惑に自分の意志だけで打ち勝つのは簡単なことではありません。それが誰でもできることなら、誘惑に負けて借り過ぎて破産する人が出てくるのはおかしいではありませんか。

誘惑に負けそうな気がする人は、総量規制の対象となるスタンダードなサービスとなっているプロミスが逆にオススメです。これなら嫌でも借り過ぎを防げます。

総量規制の対象になるのも悪いことばかりではありませんよ。

基本スペックも充実！

他サービスと比較したとき、プロミスの何が特徴的なのか、いくつかご紹介しました。

• 金利無料特典が有利
• 振込キャッシングが常時できる
• インターネットバンキング返済が整備されている
• 総量規制の対象となる

これがプロミスの特徴と言えるでしょうか。

他サービスと比較したときは上記特徴が目立ちますが、それ以外、最近の大手キャッシングサービスとして標準的な特徴も、プロミスはしっかり兼ね備えています。

• 即日利用も可能
• ネットで申込み・契約手続きが可能
• 契約後の充実した会員サービス

どのサービスでもよく見られる特徴ですが、これらの基本スペックをしっかり押さえているプロミスは、これだけでも十分使いやすいサービスですよ。
（⇒プロミスのおすすめ情報をもっと詳しく！）

プロミスにしかない特徴をガッツリ活かしたい方も、使いやすい標準的なサービスを求めている初心者の方も、どちらにもオススメできるサービスです。

【参考ページはこちら】
無職の人はプロミスなら借りられる？