可能性はあるのか！？無職でのカーローン審査、見込みをご紹介！

審査時のお悩みの声が多い「カーローン」ですが、なんだかんだで仕事をしていてその他に問題がない方なら通る可能性は十分あります。

それよりもっと微妙な話として、「無職」で通るのかどうかが気になるという方も多いのではないでしょうか？

無職だけど、どうしても車が欲しい！カーローン組みたい！そう思うとき、見込みは少しでもあるのか、ご紹介していきます。審査通過の条件などが知りたい方にもオススメです。

無職だとやはり難しいことが多い

カーローンを無職で使えるかどうか、やはり難しいのが現実です。

• 無職自体がローン審査と相性がよくない
• カーローンはやや審査が難しい傾向にある

そもそも無職自体がローン審査にあまり強くないのは、やはりありますよね。

ローンは将来の返済が信じられる方に提供されるものですので、それが怪しい方には提供されにくいのは道理です。

その上、カーローンはやや審査が難しい傾向にあります。カーローンの実例をご紹介しましょう。

カーローンの実例を見てみると難しさがよりよく実感できるのではないでしょうか？

最近はキャッシングという多目的の簡易型ローンが人気です。

これなら制限らしい制限はほとんどないことも多いのですが、カーローンは伝統的な「目的別ローン」の一種。キャッシングとは違います。

職業や年収、場合によっては勤続年数に指定があることがあり、それらのクリアしていないと審査に落とされることも珍しくありません。

カーローンを無職で使える見込みはかなり薄い

無職で何らかのローンを組むのは元から現実性の薄いミッションなのですが、それが「カーローン」だとなおさら見込みが薄くなるのがわかりますね。

たとえば三菱東京UFJ銀行のカーローンなどは、前年の税込年収が200万円以上必要とされています。安定収入があるのは前提として、額にまで指定があるという条件です。

こういう条件もしばしば見られるカーローンを、無職で使える可能性はほぼゼロと思っていていいくらいかもしれません。

ちなみにもっと審査が簡単な「キャッシング」なら無職でも使えるのかといったら、無職での利用は同じく難しいのが現実です。

キャッシングでも安定収入くらいは必須ですが、無職だとそれもないですからね。

審査通過のためには仕事をして収入の実績を作ろう

カーローンを必要としているなら、無職のままで使うのが難しいのですから、無職でなくなるのが現実的です。

無職歴があっても仕事を始めて収入の実績を作っていけば、借りれる可能性はあります。

• 直近のところでの実績で判断されることが多い
• 一度無職を経験したら借りれないローンではない

カーローンはキャッシングより若干審査が難しいですが、審査にあたって身辺調査などがされるわけではありません。

あくまでローン審査に過ぎませんから、過去の職歴などが綿密に問われる審査ではないのです。

必要なのは、ローン審査を通過するために必要となる基本的条件です。

• 仕事
• 年収
• 勤続歴

これらはいずれも無職ではゼロですが、仕事を始めれば自動的に得られるものばかりですよね。仕事を始めないことにカーローンは夢のまた夢です。

どうしてもカーローンが必要だと思うなら、仕事を始めましょう。

現在の仕事や収入以外のもので審査通過は難しい

仕事をしないまま、なんとかカーローンを使う方法はないかと、抜け道を探してしまうかもしれません。

• 貯金や資産があることをアピール
• 保証人を用意する

貯金や資産などがある方は、それをアピールしてみるのも手です。つまりは「担保」というヤツですね。

これで無職でもカーローンを組めるかといったら、やはり微妙です。

申込み条件に「本人に安定収入がある」という指定があることがほとんどですから、無職のままで申し込める見込みはどうしても低いのです。

一応相談してみるのは自由ですが、断られる可能性の方が高いです。

保証人を用意するのも同じです。保証人がいれば無職でも借りれるかといったら、やはり難しいのが実情。どうしても不自然さのつきまとう状況でもありますしね。

仕事を始めれば何らかの方法で借りることは可能

無職で借りるのはかなり厳しいカーローンも、一度仕事を始めれば話は別です。

• 仕事や収入があるなら、借りれる可能性が出てくる
• 審査の簡単な場所を選ぶという手もある

何か仕事を始め、無職でなくなったばかりであれば、すぐにカーローン審査を通過するのは難しいかもしれません。

しかし最低限無職でさえなければ、可能性は出てきます。すぐにはムリでも、時間が経てば信用力も増してきます。

時間の問題という面もありますから、カーローンでも借りれる可能性は十分あると言えます。

また、現在進行形でやっている仕事や収入が最低限あるなら、審査の簡単なカーローンを選ぶことで借りれる可能性も出てきます。

たとえばりそな銀行のカーローンなどはオススメです。

• 年収や仕事に制限がない
• アルバイト・パートでも使える可能性あり

りそな銀行という大銀行のカーローンでありながら、利用制限はほとんどありません。

年収や仕事に制限もありませんので、アルバイト・パートでも使いやすいカーローンです。

無職からいきなり正社員が難しく、アルバイト・パートになってしまった方でも、ある程度その仕事を続ければりそな銀行カーローンのような条件のもので借りれる見込みが出てきます。

働いてさえいれば、カーローンといえど借りれる見込みが出てくるという例です。

働いていればキャッシングも可能

• 気軽に使えるカーローンが見つからない
• カーローン審査にどうしても落ちる
• 仕事を始めたばかりだが、車の購入費を急ぐ

場合によっては、カーローン審査を通過できるまで悠長に待てないか、どうしても審査に通らないということもあるでしょう。

そんなときも、働いてさえいればまた別の道もあります。

先にも少しご紹介しましたが、キャッシングは多目的ローンですので、カーローンとして使うことも可能です。

カーローンが主に想定しているような「車の購入費」を始め、車関係の多様な費用に使うことが可能です。

「カーローンを使えなくてもキャッシングを使えることはある」ということを思いだしてください。

キャッシングはカーローンより審査が簡単ですから、無職から脱してさえいれば、キャッシングで借りれる見込みはあります。

ちょっと前まで無職だったせいか、どうしてもカーローンに手が届かないときは、キャッシングを使ってみるという手もぜひ知っておいてください。

審査通過の見込みは仕事を始めれば出てくる

無職でカーローン審査を通過できるのか、見込みを簡単にご紹介してきましたが、やはり無職での通過は難しいです。

• キャッシングですら無職での利用は難しい
• 審査の難しいカーローンを無職で使うのはかなり厳しい

無職は元からローン審査に強い立場ではありません。審査の簡単なキャッシングですら、審査通過は難しいのが実情です。（こちらもご参考に→オリックス銀行は無職でも借りられる？）

キャッシングより審査の難しいカーローンだとなおさら厳しいのですね。

現在進行形でやっている仕事や得ている収入がない限り、カーローン審査を通過できることはないでしょうから、仕事を始めるのが一番の近道です。

無職歴があることは特に問題ありませんので、何か仕事を始めましょう。

仕事さえ始めれば、カーローン審査も通過できるようになっていきます。

• 審査通過も時間の問題
• 審査の簡単なカーローンもある
• キャッシングをカーローンとして使うことも可能

最低限の信用力さえあれば、カーローンを使う手だてはいろいろとあります。カーローンを使いたいときは、自分で仕事を始めるのが第一歩です。

【参考ページはこちら】
カーローンの金利相場を教えて！