現代社会の常識！女性でも知りたいキャッシング基礎知識

女性の皆さん、「キャッシングって私でも使えるの？」とお悩みではありませんか？もしくは、「興味はあるけど、恥ずかしくて使いづらい」と思ったことはありませんか？

キャッシングは性別関係なく誰でも使えるサービスですので、女性のアナタにも大変オススメです。もし利用が恥ずかしければ、レディースキャッシングや、内緒でキャッシングする方法を使うといいですよ。

女性のアナタに向けた、これらのキャッシング基礎知識について、詳しくご紹介していきましょう！

キャッシングに性別は関係なし！女性もキャッシングできる！

まずは「私でも使えるの？」とお悩みの女性に向け、キャッシングの利用資格や契約方法をご紹介します。キャッシングの利用に性別は関係ありませんから、女性の利用にまったく問題はありませんよ。

キャッシングの審査対象者とは

キャッシングする前には審査がありますが、その審査を受ける前にさらに「審査対象者」という条件が簡単に決められています。

基本的には、次のものです。

• 成人していること
• 高齢すぎないこと
• 収入の得られる仕事をしていること

まずは「年齢」です。キャッシング利用者として想定されているのは、すでに成人している方の中で、定年退職するくらいまでの方です。

この年齢帯に当てはまっているかは重要で、未成年者や高齢すぎる方は、そもそも申込みができないこともあります。審査の対象にならないのが基本なのですね。

年齢の上限が何歳なのかは、利用するサービスによって異なりますが、だいたいは「65歳」が一つの目安です。これら年齢帯に当てはまっていれば、まずは年齢面で問題はありません。

これに加え、「収入の得られる仕事」も必要です。

• 無職者は不可
• 収入の得られない仕事も原則不可に

無職の人は、原則キャッシングできません。こちらも年齢と同じで、仕事がない方はそもそも審査への申込み自体ができないこともあります。

女性だとたとえば、「家事手伝い」という仕事が、無職と扱われる可能性の高いものです。このようなお仕事の場合、キャッシング審査の対象にはなりません。

審査で見られるポイントとは

申込み後の審査で見られるポイントは、次のものです。

ポイント	必要な内容
仕事の有無	職場に確認が取れること
仕事の継続性	半年～1年程度は続けていること
これまでの借金	滞納歴がないこと 他社借入が多すぎないこと

まずは仕事です。先に「収入の得られる仕事をしていること」が必要でしたが、これの裏付けが取られます。

• 職場への電話連絡が基本
• 在籍の確認が取れることが必要

職場に実際に電話を掛けられ、アナタが確かに職場へと在籍していることが確認されます。このことから、この手続きを「在籍確認」と呼ばれます。在籍を確認できなかったら審査落ちです。

仕事の確認が取れた後、さらに、「仕事の継続性」も見られます。その理由は、本当に借金を返済できる人かどうかが見られているからです。

• 安定収入は継続的な返済に必要
• 安定収入のために仕事の継続性が見られる

収入が安定していないと、借りたお金は返せませんよね。「返したくてもお金がないから返せません」とならないように、審査では「そもそも収入が安定している人か？」を見られています。その基準が「仕事の継続歴」なのです。

収入のある仕事を継続している方なら、安定収入のある方だと判断できるわけです。一つの目安は「半年～1年」程度です。最低でも半年程度は仕事を続けていないと、審査通過は難しくなります。

これに加え、これまでの借金利用歴もチェックされます。現在多額の借入をしていたり、過去に借りたお金を返せなかったりした人には、お金を貸しても返ってこない確率が高いからです。

次の条件に当てはまる方は、先の条件が問題なかった方でも、審査に落とされることが多いです。

• 4件以上の他社借入がある
• 年収の1／3以上の借入残高がある
• 過去に滞納を1回以上したことがある

ちなみに、借入系のサービスを利用すると、専用の情報機関にその利用状態が記録されることが多いです。審査時にはこの記録が参照されるため、5年ほど前から現在までの借入状況についてはわかることが多いです。

自己申告と借金歴の記録にズレがなく、記録の方を見ても問題がなければ、借金に関する基準はクリアとなります。

キャッシングの契約手続きとは

審査を通過できれば、あとはキャッシングの契約手続です。ここで必要なのは、「書類の提示」です。ここで必ず提示が必要となる書類は、「身分証明書」です。

次のいずれかの書類を提示する必要があります。

• 運転免許証
• 健康保険証
• パスポート
• 住基カード

ごく一般的な身分証明書ですので、用意は簡単ですよね。これらのどれかを提示できれば、キャッシングの契約手続きは終了となることも多いです。

ただし、高額借入する方は、身分証明書に加え「収入証明書」も必要とされることがあります。この場合、次のような書類がいずれか必要となります。

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 住民税決定通知書
• 給与明細書

これらが必要となる「高額借入」の基準は、次のものです。

• そのサービス単独で50万円超え
• 他社借入とあわせて100万円超え

「50～100万円」近い借入をする方は、身分証明書とあわせて収入証明書も用意しておくと確実です。キャッシングの契約手続きに原則必要となる書類は、以上の2つです。

契約手続が終わるとローンカードが随時発行され、いつでもキャッシングできるようになります。

審査・手続きともに女性でも関係なし！

審査の対象者から、審査基準、契約手続きとご紹介してきました。すべて次のことがポイントです。

• 性別は関係ない
• 女性でもすべての手続きを終えられる

審査で見られるのは「仕事」に関する条件や、「これまでの借金歴」など、性別とは関係ないポイントです。女性でもクリアできるような基準ですから、審査を通過できます。

審査通過後の契約手続きも、必要書類を提示するだけですから簡単でしたね。運転免許証や健康保険証など、いずれかは誰もが持っているような書類で間に合いますから、やはり女性でも問題ありません。

いずれも、女性だからといって不利になるような条件ではないため、女性でもキャッシングを使えるのです。

主婦・結婚間近な方でも借りれる！女性に多いQ＆A

キャッシングの利用は女性でも原則問題ないことをご紹介しました。ただ、先の内容だけでは、疑問が完全に解決しなかった方もおられるのではないでしょうか？

女性の立場別によく寄せられる「私でも借りれるの？」という疑問の声に、ここでお答えしていきます。

主婦でも問題ナシ！パート勤めでキャッシングは使える

非常によく聞かれるのは、「主婦でも借りれるの？」という声です。この点、主婦でもまったく問題ありません。（こちらもご参考に→主婦でもキャッシングは利用できるの？）

• 主婦という立場は影響しない
• 先の条件をクリアできればキャッシングできる

良くも悪くも、主婦と言う立場はキャッシングの利用に影響しません。特に審査や手続きが簡単になることはありませんが、主婦だからといって難しくなることもありません。

あくまで、先にご紹介した審査基準や手続きをクリアできるかどうかで判断されます。先の内容を見て特に問題ないと思った方なら、主婦でもキャッシングを使えることが多いですよ。

ちなみに、主婦の方のお仕事として多い「パート」でも、キャッシングの利用に問題はありません。

• 収入を得られていればOK
• 勤続年数が長ければ言うことなし

キャッシングは、パートを始め、アルバイトなどでも使えるサービスとして有名です。一定の収入を得られるパートなら問題ありません。1年以上勤めているパートがあれば言う事なしです。
（こちらもご参考に→バンクイックならアルバイト・パートも使える？）

以上のように、主婦の方でもパートなどの仕事があれば、キャッシングの利用にはまったく問題ありません。

専業主婦は要注意！一部方法でのみキャッシング可能

同じ主婦の方でも、「専業主婦」の方になると、注意が必要です。

• 専業主婦の方はNGになるのが基本
• 一部方法でのみキャッシングできる

こちらは先の「家事手伝い」などと同じく、キャッシング審査では「無職」と判定されることが多く、審査対象にならないのが基本です。

ただ、専業主婦の場合は配偶者と家計を一つにしており、一定の経済力があるものと判断されますので、一部方法でのみ、例外的にキャッシングできることがあります。それは、次の方法です。

• 銀行キャッシングの利用
• 配偶者貸付制度の利用

収入のない方を審査対象とできないのは、法律の規制も関わっています。年収の1／3までしか貸してはいけないとする法律があるため、収入のない方はそもそも審査対象から外れてしまうのですね。

この法規制は、銀行には適用されません。そのため、銀行なら独自基準で専業主婦にも貸付していることがあるのです。これがまず1つ目の方法です。
（⇒オリックス銀行カードローンは無職でも使える？）

2つ目の方法は、「配偶者貸付制度」の利用です。これを設けている場所なら、銀行以外の貸金業者などでも、専業主婦のキャッシングができます。

配偶者となる夫の同意があれば、その配偶者の年収とあわせて審査できますので、専業主婦でもキャッシングできるわけです。ただし、配偶者の同意が必要となるなど複雑な方法になることから、取り入れている業者がやや少ないマイナーな方法になります。

専業主婦でも例外的にキャッシングできるのは、以上の2つの方法に限られます。専業主婦の方でもキャッシングできる例もありますが、方法にはご注意ください。

結婚前提での利用もOK！結婚後の再申告をお忘れなく

結婚者がおり、結婚前提のお付き合いをしている女性でも、キャッシングの契約・利用は可能です。先にご紹介した通り、キャッシングの利用資格や審査基準は、年齢や仕事、これまでの借金歴であり、「配偶者の有無」は関係ないからです。

ただし、結婚にともない、個人情報に変更があった場合は、その申告をお忘れなく。

• 利用者情報が変わると再申告する必要あり
• 姓名や住所などを改めて申告

キャッシングへの申込み時に申告した内容は、その後のアナタの会員情報として以降も記録されています。何かあったときには、登録されているアナタの住所・氏名・連絡先にサービス側から連絡がくることもあります。

そのため、サービスに申込みしたときと個人情報が変わった場合、その時点でサービス側に変更の連絡をすることとされています。

• 利用規定に明記されている
• やらないと規定違反になる可能性あり

規定にも明記されていますから、個人情報が変わったときは速やかに申告するのが望ましいのです。特に女性は結婚することで苗字が変わることも多いので、申告しないと支障が出ることもあります。一番は「郵便物が届かない可能性がある」ことですね。

これにより、個人情報が変わったことと、再申告がされていないことがサービス側に伝わることがあります。これらはお金の貸し借りに関わる契約ですから、事前の申告内容と今の状態が食い違っていると、信頼関係が崩れ、利用停止となる可能性もあります。

結婚を間近に控えた女性でもキャッシングはできますが、実際に結婚して苗字や住所が変わった場合などは、速やかに申し出をしてください。

個人情報変更の申し出は、とても簡単です。WEB上の会員サービスで行なえることも多いです。

• 会員サービスページにログイン
• 会員情報の変更画面で情報を修正するだけ

このように手軽に修正できますから、結婚前提の状態にある方は、結婚後の個人情報の修正をお忘れなく。

以上のように、主婦や結婚間近の女性でもキャッシングは使えます。お金を借りたければぜひご利用くださいね。

利用が恥ずかしいアナタには内緒でキャッシングする方法がお薦め

女性でもキャッシングを使えることをご紹介しました。ここからは、キャッシングの利用がしづらいと感じる女性に向けて、オススメの利用法をご紹介していきます。

まずご紹介するのは、内緒でキャッシングする方法です。キャッシングは内緒で使いやすいサービスですので、少しのコツで周りに知られずに利用ができますよ。

キャッシングの利用はばれにくい！？

キャッシングは、元から周りの人にばれにくいサービスなのをご存じですか？キャッシングが周りにばれやすいタイミングとは、「契約手続き」と「実際のキャッシング」の2つですよね。

この2つともが、周りにばれにくいような仕様になっています。

• 来店ナシでこっそりと契約できる
• 振込やコンビニATMで借入できる

契約は一切来店しなくてもできますから、ばれにくいですよね。実際に借入するときも、振込を使ってこっそり借りれたり、多くのコンビニATMで借りれたりします。どちらも、周りの人にばれる可能性の低い方法です。

つまり、キャッシングサービスを普通に利用するときにも、ちょっと意識するだけで結構ばれにくいサービスなのですね。といいますのも、「誰にもばれないようにキャッシングしたい」と言う声は非常に多いからです。

• 男女を問わず内緒の利用希望は多い
• 内緒で使えるような仕組みが提供されている

内緒でキャッシングしたいのは、女性だけではありません。男性からでも、家族を始め周りの人たち内緒で借りたいという声はよく聞かれます。

そのため、できるだけ周りにばれないように利用できるよう、サービス側で仕組みが整えられているのですね。

契約手続きが周りにばれにくい方法

具体的な方法をご紹介していきましょう。まず契約手続きを来店ナシでこっそり終わらせるには、次の流れになります。

• インターネットで申込み
• 在籍確認は担当者と相談
• 必要書類はメール・郵送で提示

申込みは、インターネットで終わらせるのが基本です。申込みフォームは、各キャッシングサービスのHPにあることがほとんどです。スマホでも申込みできますので、この部分は簡単ですよ。

問題は審査時の在籍確認ですね。実際に勤め先まで電話連絡があるとき、職場の同僚にキャッシングの利用がばれないか、不安な方も多いのではないでしょうか？

職場にキャッシングのことがばれないように利用するため、次のことを知っておくといいですよ。

• プライバシー配慮は重ねてお願いできる
• 書面での在籍確認ができないかも相談を

在籍確認はプライバシーにかなり配慮されており、「キャッシングサービスの名前を伏せる」など、基本的な配慮は最初から受けられます。

また、場合によっては書類で在籍確認をしてもらえることもあります。

• 健康保険証
• 社員証
• 給与明細書

これら書類の提示で、在籍確認を終わらせてもらえることもあります。どちらかといえば電話連絡が基本ですので、書類では無理なこともありますが、一応相談はしてみるといいでしょう。ダメなら、プライバシー配慮を重ねてお願いしておきましょう。

審査も無事終わったら、あとは契約に必要な書類の提示ですね。これは次の方法でWEB提示も可能です。

• 必要書類を携帯カメラ等で撮影
• 画像データを指定の送付先に送信
• 送付手段はメールやアプリ

このような方法で提示できるサービスも多いのです。もしこれが難しいときは、「郵送」を使えばOK。

• 必要書類のコピーを取る
• 指定の送付先に郵送

少し時間がかかりますが、このような方法で必要書類を提示できることも多いです。以上のような方法を使えば来店ナシで契約でき、周りにもばれにくくなります。

キャッシングの利用がとにかくばれたくない女性の方にはオススメの方法です。

キャッシングが周りにばれにくい方法

キャッシングを周りにばれずに契約できたら、あとはばれないように利用するだけですね。次の2つの方法でのキャッシングがオススメです。

• 振込
• 提携ATM

まずは振込です。振込を使ったときの利点は、次のものです。

• 来店ナシで借りれる
• キャッシングする姿を見られない

借入している姿を誰にも見られずに借入できますので、比較的ばれにくいのですね。ただし、振込キャッシングだと通帳に記録が残りやすいという特徴もあります。

通帳を他人に見られる機会は少ないかと思いますが、家族になると、何かの機会に見られる可能性はありますよね。そのとき、通帳に記載された内容から、キャッシングがばれる恐れがあります。

これを避けたいときは、「提携ATMの利用」がオススメです。

• コンビニATMを始め提携先は多数
• 見た目にはキャッシングの利用だとばれにくい

キャッシングサービスは、多くのATMと提携している例が多いです。典型的なのはコンビニATMですね。これら提携ATMはキャッシング専用のATMではありませんので、これを使っている姿を見られてもキャッシングしているとは思われにくくなります。

特にコンビニATMは多くの金融サービスと提携していますから、このATMを使って何をしているのかは、かなりわかりにくくなります。周りにばれたくないときは、これら提携ATMが大変オススメですよ。

以上のように、キャッシングサービスは周りにばれないように使えるサービスです。ごく普通にサービスを使うだけでも、周囲にばれないように使えます。あとは、アナタが黙っていれば、まずばれません。

そのため、キャッシングが周りにばれるのは恥ずかしいと感じる女性の方でも、安心して借入できます。特に普段の人間関係にばれたくないときは、ここでご紹介したような方法をご利用くださいね。

男性の目が気になるアナタにはレディースキャッシングがお薦め

キャッシングを利用しづらい女性にオススメできる方法は、もう1つあります。それは「レディースキャッシング」です。主に「男性の目」が気になってキャッシングを利用しづらいと思うアナタには、こちらの方法がオススメです。

レディースキャッシングとは

レディースキャッシングとは、キャッシングにある女性専用サービスのこと。次のような特徴があります。

• 女性スタッフのみで対応
• 男性スタッフに当たる心配ナシ

キャッシングに申込みした後、受付や審査結果の連絡などは各サービスのスタッフが行なうわけですが、このとき、女性スタッフのみが対応してくれます。

レディースキャッシングを使わない場合、男性スタッフに当たる可能性はもちろんあります。キャッシングの利用に性別は関係ありませんから、対応するスタッフも男女両方いるのが普通です。

これを、「女性スタッフのみ」の対応に統一できるのが、このサービスです。次のようなときにオススメです。

• スタッフを含めて男性には知られたくない
• 女性にしかわからない悩みを相談したい

男性の目を一切気にせず、女性同士にしかわからない話もできます。

消費者金融系に多いサービス

このようなレディース用サービスは、消費者金融系のキャッシングでよく見られます。たとえば、次のものです。

• プロミス
• アイフル
• レディースフタバ
• マイレディス

レディースキャッシングを提供しているサービスには、キャッシングサービスの大手「プロミス」「アイフル」もあります。大手の中からサービスを選びたい方は、これらどちらかがオススメです。

消費者金融系サービスは貸金専門業ですから、借入利用者が気兼ねなく借りれるように、このようなサービスも重視する傾向があります。レディースキャッシングをご希望なら、どちらかというと消費者金融系サービスの方が良く見つかります。

銀行系のレディースキャッシングは、やや少なめです。

• 銀行系キャッシングではあまり見られない
• 銀行系でオススメできる大手サービスは「レイク」

銀行系キャッシングとしては「三菱東京UFJ銀行」や「三井住友銀行」のカードローンが有名ですが、これらにレディース専門のサービスはありません。他のメガバンクや地方銀行でもこの傾向が強めです。

レディースサービスが使える有名な銀行キャッシングなら、「レイク」がほぼ唯一です。レイクには、これまでご紹介してきたような女性専用サービスの「レディースレイク」があります。銀行系のレディースサービスがいいなら、レイクがオススメです。

このように、どちらかというと消費者金融系に多いサービスですが、銀行系にも見られますので、これらサービスがよければぜひご利用ください。

レディースキャッシングを利用しても借入条件は同じ

レディースキャッシングの借入条件は、良くも悪くも、通常利用時と変わりません。

• 通常サービスのメリットはそのまま
• 審査や契約手続きも原則そのまま

たとえば「プロミス」の例を見てみましょう。

借入条件	レディース	通常
金利	4.5%～17.8%	4.5%～17.8%
融資額	500万円	500万円
返済回数	1～80回	1～80回
担保・保証人	不要	不要

上記の通り、借入条件に差はないのです。その上、次の特典も変わりません。

• 初回利用者への無利息期間サービス
• 初回利用時より30日間は利息がタダに

※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

プロミスは、初回利用者への無利息サービスが有名です。初めて借入した日の翌日より30日間は、利息がかかりません。単発借入利用者には大変便利な特徴です。
（⇒プロミスカードローンの特徴をチェック！）

このサービスは、レディースプロミスを使ったときでも変わらないのです。初めて「プロミス」を使った方なら、レディース利用時でも同じく、無利息期間サービスの特典があります。（※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。）

このように、レディースキャッシングを使ってもキャッシングサービスとしての便利さに影響はありません。男性の目を一切に気にせず、そのサービスを普通に使えるのですから、お金を借りたい女性には大きなメリットになります。

審査基準や契約の流れも共通なので注意を

ただし、契約の流れや審査基準は変わらない点にもご注意ください。

• 審査基準・必要書類も共通
• 通常利用時に利用できない方は利用不可に

先にご紹介した「審査基準」や「必要書類」は、レディースキャッシングでも共通です。女性用サービスだからと、女性に特別甘い対応にはなりません。先にご紹介したような基準で審査されますし、必要物も同じです。

もちろん、「在籍確認」も同じようにあります。職場にばれるのを避けたい方は、先にご紹介した方法をこちらでもご利用ください。

通常サービスで審査落ちになったり、必要書類を用意できない方は、レディースキャッシングでも同じく利用できません。審査基準が通常より甘いといった特徴はありませんので、お気をつけくださいね。

返済遅延と防犯に注意！女性のキャッシングで知っておきたい事

以上、女性でもキャッシングを使えることや、周囲や男性に内緒でも使えることをご紹介してきました。これら方法を使って実際にキャッシングする際、知っておきたい注意点を最後にご紹介します。

返済を遅延すると内緒のキャッシングがばれる！？

内緒でキャッシングの契約・利用ができたとしても、返済が遅れるとキャッシングの利用が周りにばれやすくなります。男性を始めとする周囲の目が気になる女性は、特にご注意ください。

返済が遅れると周囲にキャッシングがばれやすいのは、債権回収があるからです。

• 返済督促の電話連絡
• 督促状の通知もあり

正常に利用できている間、キャッシングサービスからの連絡はプライバシーに配慮されるのが普通ですが、滞納した場合は別です。督促のため、普通に電話や通知があります。

このときは以前ほど手厚いプライバシー配慮も得られませんので、周囲にキャッシングの利用がばれやすくなるのです。

また、結婚されている女性の方だと、配偶者の方との「連帯責務」を主張されることで、配偶者にキャッシングのことがばれることもあります。

借金がある時、夫婦間で無条件に連帯責任を問われることはありませんが、その借金の使い道が「生活費」だった場合は、配偶者との連帯責任となる例が比較的多いです。

「夫婦で営む共同生活を維持するための借金」なら、直接借入していなかった配偶者も必要としていた借金だったと見なされるからですね。

生活費と見なされる借金とは、次のものです。

• 食費
• 光熱費
• 家賃
• 日常雑貨の購入費

夫婦間の日常生活を維持するために必要だった名目にキャッシングを使った場合、配偶者との連帯責務となることが多いです。

逆に、次のものは「個人のお金」とみなされ、配偶者に連帯責務は生じないことが多いです。

• 旅行費
• ギャンブル費
• ショッピング費

ただし、同じ名目でも金額や、収入とのバランスなどをみて、生活費か個人のお金だったかの判断が分かれることがあります。債権者とキャッシング利用者との間で言い分が食い違うこともよくありますので、そのようなときは「裁判」での判決となります。

ただ、重要なのは次のことです。

• 一部条件では夫婦の連帯責任となる
• お金の貸し手は連帯責任を主張することが多い

一部条件では夫婦間の連帯責任となり、お金を回収しやすくなるなら、債権者はこの連帯債務を主張することも多いのです。お金の貸し手は、滞っている債権回収に力を入れるのが普通だからですね。

ココで重要なのは「この一連の流れにより、内緒のキャッシングが配偶者にばれること」ですよね。結果的には連帯責任に当たらないと判断されても、債権者から配偶者の連帯責務を主張する連絡があった時点で、どうやってもばれてしまいます。

以上のように、内緒で利用できたキャッシングも、利用方法によっては周囲にばれることがあります。周囲にばれずにキャッシングしたい女性は、返済だけはきちんと行ってくださいね。

防犯に注意

最後は、防犯上の注意点です。

• 女性は犯罪被害に遭いやすい
• キャッシング後のひったくりには特に注意

キャッシングはATMで使えます。提携ATMを使えば内緒でキャッシングもできるともご紹介しましたよね。これら方法は大変便利ですが、防犯面では注意が必要です。

ATMを使えば数十万円借りれますし、ときには数百万円でも借りれることもあります。ただ、女性が一人でそれだけのお金を持ち、外を歩いているのは少し危ないですよね。このときにひったくられたら大損です。

ATMを使ったキャッシングにはこのような危険性もありますから、女性には次のような利用がオススメです。

• ATMでは一度に大金を借りない
• 大金を借りるときは振込を使う

ATMではなるべく大金を借りないようにご注意ください。どうしてもATMを使いたいときは、なるべく日中に利用し、家族や友人に付き添ってもらうと安心です。周りにばれたくないなら、車やタクシーを使ってキャッシングするといいでしょう。

万が一、ひったくり被害に遭ったときのため、ローンカード紛失時の緊急ダイヤルもスマホや携帯に登録しておくと安心です。

• ローンカードの管理責任は利用者
• 紛失時は緊急ダイヤルに連絡が必要

ATMでキャッシングするときに使う「ローンカード」は、利用者が自分で管理するのが原則です。ひったくりなどに遭ってローンカードを紛失したときは、ただちに利用停止の連絡をしましょう。

各サービスともに緊急ダイヤルが用意されていることが多いです。一例としてレイクの緊急ダイヤルと操作法をご紹介しておきます。

• 番号「0120-09-09-24」
• ダイヤル操作「２」→「５」（カード利用停止）

これら番号や操作法はHP等に記載されていますから、確認しておくと安心ですよ。このような防犯面も合わせて確認しつつ、ご利用くださいね。

以上のようなポイントも合わせれば、女性でもより安心してキャッシングできますよ。

【参考ページはこちら】
主婦でも借りられる！キャッシング体験談