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具体的にご紹介!知ると便利なカーローン申込みフロー!

車の購入時等に便利な「カーローン」ですが、申込みはどうやるのか具体的に知っていますか?

キャッシングなどであれば即日でパパパッと契約できることが多いですが、カーローンは目的別ローンです。そこまで気軽にできるとは限りません。

申込みフローがどのようになっているのか、具体例も用いながらご紹介していきます。目的別ローンをまだ一度も利用したことがない方はこの機会に確認してみてください。

申込みはネットから可能!

ローン契約のフローはまず「申込み」から始まり、そこから「審査」を受け、最後に「手続き」という流れが一般的です。

キャッシングならこれらのフローがあっという間ですが、目的別ローンだとちょっと手間取ることも珍しくありません。

しかし最近はネットインフラが活用される時代ですからね。カーローンでも申し込みがネットからできる例があります。

  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • JAバンク

これらの金融機関が提供するカーローンですが、すべてネットから申し込みが可能です。

カーローンの貸付条件もネット上でアナウンスされていますからついでに申し込んでみるのもいいと思いますよ。

利点は二つあります。

  • 審査に落ちたときの負担が軽くなる
  • 手続き時間の短縮

目的別ローンはやや審査が難しくなる傾向があります。それは申込み条件を見てもわかります。

キャッシングならほぼ見られない年収制限などが設けられていることも多いですからね。

申込みまではできても審査に落ちることもあり得ます。審査に落ちたら何もなりません。だったらひとまず審査に受かるかどうか、軽く小手調べといってみるのがオススメです!

そんなとき、自宅から気軽にネットから申し込めるのは大変便利ですよ。まるでキャッシングのようですね!

そして「時間短縮」というごく普通のメリットもあります。

  • 審査開始までの時間
  • 郵送でのやりとり時間

契約が終わるまでこういう時間がかかるのです。審査が始まるまでの時間はとにかく早く申し込みをやってしまうことで短縮できます。

そこで時間を稼いでおけば、どうしてもカットできない「郵送物が届くまでの時間」に充てることができますよね。

このように、カーローンでもネットから申し込みができることには利点が多いです。三菱東京UFJ銀行ならネット専用金利(2.975%)もあるくらいです。

負担の軽さからいってもオススメですから、特にこだわりがないようでしたらまずはネットから申込みを考えてみましょう。申し込むだけなら24時間いつでも可能です。

申込み手続きの実例

申込みがネットでできるのはいいとして以降の手続きはどうなるのでしょうか?

そこから先は各金融機関によって流れが変わってきますので、自分が利用するローン次第です。流れは事前に確認しておくといいでしょう。

今回は実例として二つの金融機関を取り上げます。

  • 三菱東京UFJ銀行
  • りそな銀行

これらの銀行の申込み例からカーローンの申込みの流れを大まかにつかんでみてください。

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行を選んだ場合、申し込みの流れは以下のようになります。

  • 申込み(インターネットで可能)
  • 申し込み時の必要書類提出(FAXか郵送)
  • 審査・回答
  • 合格の場合は契約書類送付
  • 入金

これらの流れを見てわかる通り、この銀行のカーローンなら来店不要で契約できる可能性があります。ちなみに「三菱東京UFJ銀行に普通預金口座を持っていること」が条件になります。
(⇒三菱東京UFJ銀行カードローンのご紹介

もし口座を持っていない方は口座開設の手続きも兼ねて契約時に来店が必須となります。ローン利用を機に三菱東京UFJ銀行を初めて使う場合は来店が必要という点にご注意ください。

もし口座を持っている場合は上に書いたような「web完結」で来店なしでのカーローン契約が可能です。すでに口座を持っている方はチャンスですね!

あとは必要物を揃えることです。まずは申し込み時に必要な書類は以下のものです。

  • 身分証のコピー
  • 健康保険証のコピー
  • 収入証明書のコピー
  • 資金使途確認書類

この四種類となります。健康保険証以外の各書類はどういうものが使えるのかを簡単にまとめます。

書類の種類 使える物
身分証 運転免許証・パスポートなど
収入証明書 源泉徴収票・住民税決定通知書など
資金使途 見積書・注文書など

詳しくはHP等でも説明されていますのでそちらも参照ください。

申込みと必要書類の提出を終えれば審査結果を待つばかりです。

審査回答条件 内容
方法 電話・メール
日時 元日を除く平日のみ
最短時間 提出書類が到着後、即日

必要書類の提出方法はFAXか郵送となりますが、急ぐならFAXがよいでしょう。

三菱東京UFJ銀行は審査の回答が早い方ですが、それでも「必要書類が到着したその当日中」になります。

書類が届かないことには審査も終わりませんので、申し込みが終わり次第、速やかに必要書類をFAXしてしまうことをオススメします。

書類さえうまく提出できれば電話かメールで連絡をもらえますのでタイムロスはあまりありません。

合格ならばあとは契約手続きだけですが、これも銀行側から送られてくる書類を返送するだけです。これもEメールで送られてくる書類ですから郵便が届くまでの時間を待つ必要もありません。

契約書類は以下のものになります。

  • 消費者ローン契約書
  • 保証委託契約書
  • 口座振替依頼書

この三つのものを印刷し、署名・捺印して郵送で返送。これでこちらがやることは終わりです!

以上の流れをまとめます。

  • 三菱東京UFJ銀行の口座があれば来店不要で契約可能
  • 郵送を使うのが最後の書類返送のみなのでタイムロスが少ない!
  • 急ぐときでも比較的使えるカーローン!

キャッシングでもないのに来店不要で契約できるというのは大きな魅力ではないでしょうか。

さすがにキャッシングに比べると手続きもやることが多いですが、それでも郵送を使うのが最後の契約書類返送パートのみなので比較的スピーディです。

口座がないと来店が必要ということで時間を取られますが、三菱東京UFJ銀行という大銀行ならすでに口座を持っている方も多いでしょうから、スピーディにローン契約ができる方も多いかと思います。

カーローンでもこういうスピーディなものがあるという例として知っておくと便利です。

りそな銀行

もう一つの実例として今度は「りそな銀行」です。簡単な流れは以下の通りです。

  • 申込み(インターネットで可能)
  • 審査・回答(書面のみ)
  • 在籍確認
  • 契約手続きで来店
  • 入金

先程の例と比べると申込み方法が限定されており「目的別ローン」という雰囲気が強いですね(笑)。

まずは申し込みです。同じくインターネットで可能ですが、郵送で申し込むことも可能です。

どちらにせよこの段階では自己申告による申込みだけで済むものの、あとで必要書類等を提出する必要があります。

そのときに以前に申告した内容と証明書記載の内容が食い違っていると審査のやり直しとなることもあります。

最初の段階で証明書の添付が不要だからといっていい加減な申請をするのはやめましょう。悪意を疑われる不備は信用を損ないかねません。

その点にだけ注意の上で申し込みをやればあとはしばらくこちら側でやることはありません。

  • 審査結果の通知
  • 契約手続き前の在籍確認

審査結果は書面で通知ということですので、それが手元に届くまで待つのみです。

そして審査に合格したとしても契約手続き前に「在籍確認」がされます。在籍確認とは申請した職場に本当に在籍しているかのチェックですね。嘘の職場を書くとここでバレてしまいます。くれぐれもご注意ください。

在籍確認も含めて審査合格となれば、ここで契約手続きです。りそな銀行の場合は「来店」となっていますが目的別ローンの利用となればむしろこちらの方が相場的で、来店不要で契約できるものの方が珍しい部類かもしれません。

こちらの場合は相場通り「来店」です。必要書類を持参の上で手続きに向かってください。

持参すべき書類は以下の通りです。

  • 身分証(運転免許証など)
  • 資金使途証明書(注文書など)
  • 収入証明書(源泉徴収票など)
  • 通帳・預金届け印

これらが基本です。なお「借り換え」の場合はさらに「現在利用中のローンの返済予定表」といったものが別途必要になりますので適時確認してください。

また、収入証明書は「申込み金額が50万円以上の場合」となります。それ以下の申込みの場合は不要となります。

以上の必要物を持って来店し、あとはりそな銀行側の窓口で契約しましょう。

こちらの流れの特徴をまとめます。

  • 申し込みは簡単だが、結果の回答に時間がかかる
  • 手続きで来店する必要があるのでスケジュール管理が必須
  • 急ぐときはやや注意

目的別ローンの相場的にはそれほどおかしな手続きというわけではないのですが、三菱東京UFJ銀行のカーローンやその他のキャッシング等に比べると手間がかかるように感じるかもしれません。

審査の回答が書面のみであること、そして審査に合格しても来店しなければ契約できないことから時間を取られがちです。スケジュール管理が必須となります。

契約を急ぐときでもある程度時間的余裕を見ておきましょう。それがどうしても難しいようなら利用は難しいかもしれません。

申し込みはどうするのがいい?

実例等をご紹介してきましたが、それらを受けて「カーローンの申し込みはどうやるのがいいのか?」という点について見ていきましょう。

  • 目的別ローンはどうしても手間がかかる例が多い
  • 即日融資はほぼ期待できない
  • 手間が少ないのがいいなら申し込むサービスを選ぼう
  • 申し込みだけは簡単にできるので早めに行動を!

一般的にもそういうイメージが強いかと思いますが、目的別ローンはどうしても手間がかかる例が多いのが事実です。

キャッシングでは普通にゲットできる「即日融資」も、カーローンではほとんど期待できない実情があります。

どれだけ自分が急いで申し込みをやっても審査の回答や手続き自体が「郵送」や「来店」と指定されていることがあり、最短でも一日以上かかってしまいます。

それでも「どうしても急ぐんだ!」というときにはなるべく手間が少ないものをチョイスするのがベターですね。

手間の少なさ : 三菱東京UFJ銀行 > りそな銀行

もちろんこれも「三菱東京UFJ銀行の口座を持っている場合」という限定された条件ですが、その条件さえ満たしていれば三菱東京UFJ銀行の方が比較的簡単にカーローンをゲットできます。選ぶべきはコチラとなりますね。

しかしそれでも一回は郵送手続きを挟まなければならないため、キャッシングに比べるともどかしさがあるかもしれません。こういう流れになっていることを知れば、あとは少しでも余裕を持たせるため「少しでも早く申し込みを終わらせておくこと」です。

ネット申し込みで少しでもスピーディに手続きを!

こうすれば少しはカーローンの申し込みもスピーディに進めることができます。

特に急がない場合は?

どうしても近日中にカーローンを契約したい!という方ばかりではないでしょう。もう少し余裕を持って利用できる方は条件等を考慮して申し込むサービスを選ぶのもオススメです。

  • カーローンを機に新しく銀行口座を作ってもいいかも?
  • 審査がネットから申し込めるのでお気軽に!

利用を急ぐときはどうしても「口座がないとさらに手間が増える」という状況は避けたいものになりがちですが、急がないならこれも問題ありませんね。

カーローンの利用条件などに応じて使いやすそうなものを選べばいいでしょう。

たとえば金利です。

金融機関 カーローン金利
三菱東京UFJ銀行 2.975%
三井住友銀行 4.475%

これらの金融機関はHP上で金利が明記されていますので参考になりますよ。「三菱東京UFJ銀行は使ったことないけど、低金利がいいからここでカーローンを契約しよう!」というのもアリです。

そしてカーローンでもネットから審査に申し込めるものが多いので、気になるものがあれば気軽に試すことができます。

審査に受かったらそのまま本当にそこでカーローンを契約するのもいいでしょう。

少々行き当たりばったりな利用になりますが、時間を急がないならこれでも問題ありません。

唯一「資金使途を証明できる書類」だけはどこの金融機関でも求められますから、その書類だけ失くさないように持っておくとスムーズです。

まとめ

カーローンを利用するときに知っておくと便利な点を最後にまとめておきます。

  • 申し込み自体はネットからできる例が多い
  • その後の手続きはやはり時間がかかる
  • 急ぐときは手間が少ないものを選び、早めに申し込みを
  • 急がない場合は気になるものに気軽に申込みを

目的別ローンの申込み方法も最近はネットからできることは要チェックです。カーローンの条件を調べがてら申し込みもできます。

急ぐ方にとっては早めに手続きができてお得であり、急がない方にとっては審査に受かるかどうかを気軽に調べられてやはりお得です。

ひとまずネットでカーローンを検索してみましょう。その上で急ぐ場合は手間が少なそうなものを、急がない場合は素直に気になったものを選ぶのがオススメです。

しかしどれだけ急いでも即日融資を受けるのは難しいです。もしどうしても即日融資でないと間に合わない場合、そのときはキャッシングで間に合わせるという手もあります。こちらも合わせて知っておくと便利です。

【参考ページはこちら】
主婦でも借りられるカーローンはある?

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