お金を借りる時の不安はココで解消!

モビットの基本的返済規定をしっかり確認!安全な返済プランのススメ

モビットでお金を借りたら、必ず返さなければいけません。返済がきちんとできないとモビットからの信用を無くしてしまい、借り入れができなくなることもあります。さらに、モビット以外からの借り入れにまで影響してしまうんですよ。

そうならないように、返済のことまできちんと考えた上でモビットに申し込みたいものですね。事前に返済について確認しておくと、実際に返済が始まった時のイメージが湧きやすくなります。そのため、借り入れ前に返済についてチェックしておくことはとても大切なことだと言えます。

そこで、モビットの返済はどのようにすればいいのか、月々の返済額はどれくらいなのか、詳しくご紹介します!

借り入れをしたら必ずある返済、いつ返せばいいかチェック!

モビットは、WEB完結申込など便利な申し込み方法が使える、使いやすい消費者金融です。(こちらもご参考に→モビットの申込みガイドはこちら

ですが、モビットのカードローンを利用したら、必ず返済がついてきます。申し込むまではよかったものの、返済ができないというのでは困ります。

そうなると、借り入れをした後いつから返済が始まり、いつ返せばいいのか、など気になることが出てきますよね。そこで、返済について詳しく確認したいと思います。

まずは、返済日について詳しく見ていきましょう。

返済約定日の決め方

モビットの約定返済日は、以下のような決め方になっています。

  • 一月に一回
  • 5日・15日・25日・末日のうち都合のいい日を選ぶことができる

約定返済日は、自分の都合によって設定することが可能なんですね。例えば給料日が10日の人は15日を、25日の人は末日を選ぶと、お金に余裕があるうちに返済できそうです。

もちろんそれ以外の理由で返済日を決めてもいいので、返済がしやすい日を約定返済日に指定しておくと便利です。

初回の返済はいつから?

モビットで初めて借り入れをした後、初回の返済がいつになるのかは、指定した約定返済日によって以下のように変わります。借り入れ残高がない時に借り入れをした場合も、返済日は以下と同様です。

約定返済日が5日の場合の返済日

  • 1日から19日までの借り入れ…翌月の返済日
  • 20日から末日までの借り入れ…翌々月の返済日

約定返済日が25日の場合の返済日

  • 1日から9日までの借り入れ…同月の返済日
  • 10日から末日までの借り入れ…翌月の返済日

約定返済日が末日の場合の返済日

  • 1日から14日までの借り入れ…同月の返済日
  • 15日から末日までの借り入れ…翌月の返済日

約定返済日が15日の場合は、いつ借り入れをしても翌月から返済が始まります。

このように決められているので、借り入れをしたすぐ後に返済日が来る…というような心配をせずに借り入れをすることができますね!

なるほど、モビットでは自分の都合に合わせて約定返済日を決めることができるんだすな。給料日に合わせて決めるようにしたら、返済の時に困ることが少なくなりそうだべ。

初回の返済は、借り入れをしてすぐに返済日が来ることが無いように配慮して決められてるんだべな。これなら安心だすよ。

気になる返し方は?モビットでは3つの方法が選べます

返済日が分かったところで、次にどのような方法で返済ができるのかを見ていきましょう。モビットでは、3つの返済方法の中から選ぶことができます。では、それぞれについてご紹介します。

口座振替

一つ目の返済方法は、口座振替です。この方法を選ぶと、毎月自動的に引き落としとなりますので、返済を忘れることがなく便利です。

ただし、これは三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行のどちらかに預金口座がある人しか選ぶことができない方法です。

そのため、どちらの銀行にも口座を持っていない人は、別の方法で返済をすることになります。

銀行振込

銀行振込の方法を選ぶ場合は、モビットが指定している預金口座に振り込みを行うことで返済ができます。

銀行振込の場合、利用する銀行によっては手数料が発生しますので注意しましょう。

提携ATM

実は、モビットには自社のATMはありません。そのかわり、提携先が充実していますので、全国各地の提携ATMで、モビットカードを利用しての返済が可能です。提携先ATMには、以下のようなところがあります。

  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • SAISON CARD
  • プロミス
  • コンビニATM

ここに挙げた以外にも、多くの地方銀行や信用金庫などが提携先となっています。提携ATMの数は130,000台(※2016年10月現在)と言いますから、返済場所に困るということはなさそうですね!

ただし、ATMを利用しての返済には振込手数料がかかることがありますので、その点だけは注意が必要です。手数料は、1万円以下の入金なら108円、1万円を超える入金なら206円必要です。それから、営業時間も提携先によって異なることを知っておきましょう。
そうか、モビットでは3種類の方法で返済することができるんだべな。三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の口座を持っている人なら、口座振替にすれば返済忘れが防げそうだべ。

提携先のATMがこんなにあるんだすな。これなら、返済する場所が無いというようなことにはなりそうにないべな。

月々どれくらい返せばいいの?返済額を確認しよう

では次に、月々どれくらいの金額を返済すればいいのかを確認していきましょう。返済額が高すぎると返済が難しくなることも考えられますので、いくら返済すればいいのかというのはかなり重要な情報になりますが、モビットの場合無理が無い返済計画が立てられるような返済額になっていますよ。

モビットの返済方法は借入後残高スライド元利定額返済方式!

モビットの返済方法は、借入後残高スライド元利定額返済方式と呼ばれる方法です。これは、最終的に借り入れをした後の残高によって返済額を決める方式です。

モビットでは借入後残高スライド方式が取られていますが、他の大手消費者金融ではアコムが定率リボルビング方式という別の方式を取っています。これは、借り入れ金額に決められている一定の割合をかけて返済額を出すという方式です。

同じ消費者金融でも、返済金額の決め方が同じとは限らないということですね。

返済額はいくら?

では、実際にいくら返済すればいいのか、モビットでの返済額の例を見てみましょう。これは、実質年利が18.0%の時の例です。

最終借入をした後の残高 返済金額
10万円以下 4,000円
10万円超~20万円以下 8,000円
20万円超~30万円以下 11,000円
30万円超~40万円以下 11,000円
40万円超~50万円以下 13,000円
50万円超~60万円以下 16,000円
60万円超~70万円以下 18,000円

モビットの利用限度額は1万円~800万円なので、これ以降も返済額が上がって行くのですが、そちらは省略します。

これ以上の残高の場合が知りたいとおっしゃる方は、モビットのサイト上で案内されていますので、確認してみてください。

例えばこれが他のカードローン商品の場合、同じ区分でも返済額が変わってくることもあります。一例として、借入後残高が10万円以下の場合について、いくつかの商品を挙げて返済額の例を見てみましょう。(⇒アイフルのカードローンについてもっと詳しく

また、参考のために銀行の商品もいくつか挙げています。(⇒レイクのカードローンについてもっと詳しく

  • アイフル…5,000円または4,000円(返済日の決め方によって違いあり)
  • ノーローン…4,000円、3,000円、2,000円のいずれか(契約時の限度額によって違いあり)
  • 新生銀行カードローン レイク…3,000円
  • 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」…2,000円

モビットのように一定のところもあれば、アイフルやノーローンのように条件によって返済額が変わってくることもあります。そう考えると、モビットの返済額はわかりやすいですよね。

返済計画を立てたいアナタは返済シミュレーションを利用しよう

モビットの場合、実質年利が違えば返済額も変わってきます。そこで、返済について詳しく知りたいとおっしゃる方には、公式サイト上に用意されている返済シミュレーションを利用することをお勧めします。

こちらを利用することで、毎月の返済額と返済月数をシミュレーションすることができます。これなら詳しくわかりますので、便利ですよ!

モビットでは余裕のある時に追加返済をすることも可能です

カードローンを利用した場合、借り入れをしたお金だけを返済すればいいのではなく、利息が付いてきますよね。借り入れ期間が長くなれば、当然支払う利息も増えてしまいます。そこで、モビットはその点にも配慮して、追加返済ができる仕組みになっています。

追加返済には支払い金額についての決まりが無く、いつ何度追加返済をしても構いません。また、追加返済をするという連絡を入れる必要もありません。これは便利ですね!

口座振替の場合は返済日も返済額も決まっていますので、追加返済はカードを利用して行うか、銀行振込を利用して行うかの方法になります。

口座振替以外の方法で返済をしている人は、約定返済日に通常より多くの金額を入金するか、別の日に追加で入金するかの方法で追加返済が可能です。

ボーナス月だったり、支出が少ない付きだったりする時に多めに返済することで、支払う利息額をできるだけ少なくしながらお金を借りるのもいいですね!

返済できないと余分な利息がつくので注意!

モビットでは、返済ができなかった場合には利息が余分につきます。元本に対しての賠償額の割合は、実質年利で20.00%です。返済額はできれば抑えたいところですので、延滞で余分な利息を支払うのは避けたいものですね。

さらに、延滞を繰り返しているとモビットからの信用まで失ってしまいます。

実際に、モビットでは利用者の利用状況によって利用限度額が増減することを明記しています。利用状況が良くなければ利用限度額を減らされることもあるということですので、返済だけはきちんと忘れずにしましょう。

また、モビットでの返済がきちんとできていないと、今後他のカードローンに申し込む時にもその情報が残ってしまい悪影響となります。返済を延滞すると、様々な方面に影響を与えてしまうことを知っておきましょう。

とはいえ、モビットも配慮はしてくれるんですよ。どうしても返済が難しいという事態になったら、早めにモビットに相談することが大切なんです。黙って返済しないのが一番問題で、返済が難しいながらもきちんと返済する意思があることがわかれば、相談に乗ってもらうことが可能です。

返済をするつもりが無いのかもしれない、とも思われることが、最も信用を無くすことに繋がります。相談するということは、返済日を覚えていてきちんと対応しようとしているということがモビットに伝わりますから、その方がいいんですよ。

モビットでは、最後に借り入れをした後の残高によって返済額が決まるんだべな。いくらかよくわからないときは返済シミュレーションを使えばいいんだったら、わかりやすくて助かるべ。

もし返済が難しくなりそうだったら、まずは相談することが大切なんだす。黙って返済をしないとかなり印象が悪いから、そこは気をつけるべきなんだべよ。

モビットの返済規定はシンプルでわかりやすい!

ここまでの内容を元に、モビットの返済規定についてまとめます。

  • 約定返済日は決められた日付の中から自分の都合に合わせて選べる
  • 返済金額は最終的に借り入れをした後の残高によって決まる

実は、決まりはこれだけなんですね。そう考えると、モビットの返済規定はシンプルなので、とてもわかりやすい仕組みになっていると言えます。

それでもイメージが湧かないとおっしゃる方は、ぜひ返済シミュレーションを活用して、返済のイメージをしっかり持ってみてくださいね!

【参考ページはこちら】
気になるモビットの金利は?

モビットの返済規定は、とてもシンプルなんだす。返済日に関しては決められた日付の中から自分の都合に合わせて選べばいい、返済金額は最終借入後の金額によって決まっている、それだけ知っていればいいんだべよ。

わかりやすいから返済に困ることは無いと思うんだべが、万が一返済に困るようなことがあったら、まずはモビットに相談することを忘れないようにしたいものだす。そうすることで、一気に信用を失うようなことは避けられるんだべよ。

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