アコムの金利は高いのか?他のカードローンと比較してみた!
消費者金融を代表する会社のひとつとも言える「アコム」。CMなどでもお馴染みで、一度利用してみようかな…と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
しかし、「消費者金融=金利が高い」というイメージがあり、やはり金利が低いと言われる銀行系カードローンの方がお得なのでは…と二の足を踏んでいる方も同じくらい多いかと思います。
実際アコムの金利は高いのでしょうか?それを確かめるために、アコムと同じ消費者金融をはじめ、銀行系カードローンとの金利比較、そして実際の借入ケースで考えた計算を行いました。これでアコムの金利がまるわかり!?
まずはアコムと同じ「貸金業者」のカードローンと比較してみる
比較をするとすれば、まずは「アコム」と同じステージにいる「貸金業者」との比較になるでしょう。
貸金業者とは消費者金融の他に、クレジットカード会社も含まれます。貸金業者は「貸金業法」という法律が適用されます。
- 年収の3分の1を超える金額を借りることは出来ない
- 自分に収入がないとお金を借りることが出来ない
といった内容の「総量規制」で有名ですね。
アコムは消費者金融なので「貸金業者」に該当するのですが、他の貸金業者…消費者金融などの金利はどうなのか、比較してみましょう。
アコムの金利をチェック!消費者金融には珍しい?
比較する前に、まず今回の主役である「アコム」の金利をチェックしてみましょう。
契約極度額 | 適用金利 | 契約極度額 | 適用金利 |
---|---|---|---|
1万円~99万円 | 7.7%~18.0% | 100万円~300万円 | 7.7%~15.0% |
301万円~500万円 | 4.7%~7.7% | 501万円~800万円 | 3.0%~4.7% |
次に他の消費者金融と比較するのですが、アコムはその中でも珍しく金利が細かく設定されていますね。
以前はここまで細かく設定されていなかったのですが、いつのまにか利用限度額によって明確に金利がわかるようになっていますね(それでも限度額の中で幅がありますが)。
最高金利は「18.0%」となっています。こういった利息は「利息制限法」や「出資法」にて上限が決められており、現在は「20%」が上限となっています。
ちょっと話はそれてしまいますが、昔、いわゆる「サラ金(サラリーマン金融)」と言われていた時代を知っている方からすれば、「えらい金利が低くなったな」と思うかもしれません。
それにはもちろん理由があり、2010年6月に法律(貸金業法及び出資法)が改正されるまで、カードローンの金利は27%や28%が当たり前だったからです。「グレーゾーン金利」という単語を聞いたことがある方は少なくないのではないでしょうか?
金利を定める法律は「出資法」と「利息制限法」があり、利息制限法では以下のように最高金利を定めることと決められています。
10万円未満 | 10万円以上100万円未満 | 100万円以上 |
---|---|---|
20.0% | 18.0% | 15.0% |
しかしこの利息制限法、守らないことによる罰則がなく、罰則が課せられる「出資法」の改正前は「29.2%を超える金利での貸出を禁止」していました。そのため誰も利息制限法を守らず、罰則がある出資法より低ければいいとしていたわけですね。
つまり、20.0%~29.2%の金利。これが「グレーゾーン金利」だったんです。
現在は法律の改正により絶対に20.0%を超える貸付はありません。
仮にあるとすればヤミ金などの違法業者なので、見分ける材料のひとつとして覚えておくと便利です。
他の消費者金融と比較!アコムは特別高い印象はなし…?
ちょっとした金利の知識を踏まえて、貸金業者である「消費者金融」の金利を一覧にしてみましたので、「アコム」と比較してみましょう。
項目 | アイフル | プロミス | モビット | ノーローン |
---|---|---|---|---|
利用限度額 | 500万円 | 500万円 | 800万円 | 300万円 |
適用金利 | 4.5%~18.0% | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 4.9%~18.0% |
これらの消費者金融は、残念ながらアコムのように「利用限度額○○円なら○%」といった表記はしておらず、全体でこれくらいですよ~、といった表記になります。
とはいえ先ほどお話しました「利息制限法」によって、100万円を超える金額を借りる場合は15.0%を超えることはありません。
あまり100万円を超える額を借りることもないと思いますし、最低金利は限度額によって差がでる(限度額が大きいほど金利は低くなる傾向にあります)ので最高金利で比較してみましょう。
さらに消費者金融の場合、大手<中手<小手(街金)と金利が高くなる傾向にあります(最高はもちろん20%です)ので、最高金利の最低ラインがここらへん、と言ってもいいでしょう。
よって、消費者金融から選ぶ場合は金利ではなく付加価値で決めることになりそうですね。
流石に不利?大手銀行系カードローンと金利を比較!
消費者金融と比較した場合、金利はほとんどどこも横並び…ということで、次は銀行系カードローン(銀行カードローン・信用金庫カードローンなど)と比較してみたいと思います。
金利という面で言うと、さすがに銀行系カードローンと比較すると不利…と言える感じがしますが、実際どうでしょうか?
銀行系とひとくちにいっても様々なタイプがありますので、おおまかに分類した銀行系カードローンと比較していきます!
都市銀行(全国ネットの銀行)のカードローンの金利と比較!
最初は都市銀行に分類される、全国に支店がある大きな規模の銀行のカードローンと比較してみたいと思います。
ラインナップとなるのはどこも街中やCMで見たことがあるところばかりではないでしょうか。
その中で「レイク」が含まれていることに違和感を覚える方もいるかもしれません。事実、レイクは以前は消費者金融だったんです。
ですが現在は新生銀行のカードローンブランドとしての営業となっており、言い換えれば「新生銀行カードローン」といったところでしょうか。
項目 | みずほ銀行 | 三菱東京 UFJ銀行 |
三井住友銀行 | りそな銀行 | レイク |
---|---|---|---|---|---|
利用限度額 | 1000万円 | 500万円 | 800万円 | 200万円 | 500万円 |
最高金利 | 14.0% | 14.5% | 14.6% | 12.475% | 18.0% |
100万円 時の金利 |
12.0% | 12.6%~ 14.6% |
12.0%~ 14.5% |
11.5% | 12.0%~ 15.0% |
最低金利 | 4.0% | 1.8% | 4.0% | 9.0% | 4.5% |
プランが複数ある「みずほ銀行」及び「りそな銀行」のカードローンはそれぞれ「コンフォートプラン」「クイックカードローン」を記載しています。
最高金利をはじめ100万円を借りた時に適用される金利、及び最低金利も比較として掲載していますが、最高金利はやはり大きな差があることがわかりますよね。
アコムは「18.0%」ですが銀行カードローンはレイクを除き、軒並み15%以下。りそな銀行はなんと13%を切っています。
少額借入ですと基本は最高金利が適用されますので、借りたい金額が少ないほど最高金利が低いカードローンを選んだ方がお得になる可能性が高い…と言えるんですね。
ただしアコムの最低金利は「3.0%」なので銀行カードローンに比べても引けをとりません。ただ、500万円まで借りるのは至難の業ですのでちょっと現実味はありませんね…。
ネット銀行の方が金利が低い、はホント?ネット銀行とも比較!
続いて比較したいのは実店舗を持たずネット上で営業を行っている「ネット銀行」。昔は話題になったものですが、今はもう生活に溶け込んでいるといっても過言ではないですよね。
ネット銀行のカードローンは、ネット上で手続きなどが可能、かつ実店舗を持たない分費用を抑えることが出来るので金利が低い…というイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
こちらも都市銀行のカードローンと同じ内容の表にしてあります。(複数プランある「住信SBIネット銀行」は「スタンダードコース」の記載となります)
項目 | 楽天銀行 | じぶん銀行 | セブン銀行 | ソニー銀行 | 住信SBI ネット銀行 |
---|---|---|---|---|---|
利用限度額 | 500万円 | 800万円 | 50万円 | 800万円 | 300万円 |
最高金利 | 14.5% | 17.5% | 15.0% | 13.8% | 14.79% |
100万円時の金利 | 9.6%~ 14.5% |
13.0%~ 17.5% |
– | 9.8% | 14.79% |
最低金利 | 1.9% | 2.4% | 15.0% | 2.5% | 8.99% |
意外とも言えるところですが、最高金利はそう大きく変わらない印象です。しかしながら100万円を借り入れる際の金利は「ソニー銀行」が9.8%とかなり低くなっていますね!
他は特に大きく都市銀行と変わることはなさそうです。少々異色なのは「セブン銀行」でしょうか。限度額が最高でも50万円と少ないものの、金利は15.0%で統一。
「もしかしたら低い金利で借りられるかも!」とギャンブル的な気持ちを持つよりは堅実にそこその低金利で利用したい、という方にオススメできそうです。
しかし流石に最低金利はどこよりも平均値が低く、さすがネット銀行と言えますね。
アコムは意外と低金利かも!?そう考える理由とは
いくつかの銀行をピックアップした形ではありますが、アコムとの金利を比較してみました。
他にも地方銀行や信用金庫といった、地方の金融機関のカードローンもありますので、一度ご自身の地元の金融機関の金利もチェックしてみてはどうでしょうか。大手よりもずっと低い金利で利用できることもありますよ。
ざっと見た感じ、最高金利はさすがにアコムは銀行系カードローンに比べると劣っている…と言えます。しかし、意外と低金利と言えなくもありません。
100万円未満の借入の場合、適用される金利は「7.7%~18.0%」。そしての100万円までの金利は「7.7%~18.0%」とかなり幅が広くなっています。
大抵の場合、最高金利が適用されると考えられますが、運がよければ7.7%で利用できる…と考えればこれは銀行系カードローンにも負けない低金利と言えるのではないでしょうか?
審査結果がでなければわからない、確証がない部分ではありますが…。最高金利で見るとやはりアコムは「高金利」に入るものの、非常に低金利で利用することが出来るチャンスもあるカードローンと言ってもよさそうです。
ただ、100万円を借りる場合金利が思ったより低くないな?と思った人もいるかもしれんが、これは会社によって「100万円以上」か「100万円超」かのどちらかを金利変動のボーダーにしているせいだべ。
たとえば「三井住友銀行カードローン」は「100万円超」をボーダーにしてんだ。だから、100万円だと一番高い金利幅なんだな。でも100万円を超えると次の金利幅に移行して「10.0%~12.0%」になるんだべ。
自分が借りたい金額が100万円くらいの場合、金利がどこで変動するかをチェックすることも必要だべな。
借り方で支払う利息も変わる?実際に試算してみた
アコムの金利は消費者金融の中では平均的と言え、銀行系カードローンと比較すると最高金利に関しては負けてしまうものの、より低い金利で利用できるチャンスがある…というお話をしました。
とはいえ金利がどれくらいになるかは少々水物みたいなところがあるのも確かです。
仮に「最高金利」で利用した場合、金利によって、または借り方によってどれくらい支払う利息に差が出るのかを試算してみたいと思います。
あくまで試算ですので、実際の返済額とは違う可能性が高いのでその点だけはご注意くださいね。
アコムの「無利息期間」を最大限利用するとどうなる?
アコムには、新規契約時に返済期日を「35日ごと」で契約した場合、30日間無利息で利用できるサービスを行っています。
つまり6月1日に契約した場合、お金を借りたかどうかにかかわらず6月2日からの30日間が無利息期間というわけですね。
さて、そんなアコムの無利息期間を30日間ガッツリと利用した場合、どれくらいの利息額及び返済額となるのかを試算してみましょう。
まずは無利息期間を30日、フルに利用した時の試算です。(計算上の都合、1ヶ月目の返済額が毎月の返済額よりも少ないまたは多い部分があります。また、100万円借入時のみ「15.0%」の金利を、他は「18.0%」の金利を適用しています。)
借入金額 | 毎月の返済額 | 返済総額 | 返済回数 | 利息額 |
---|---|---|---|---|
30万円 | 13,000円 | 379,349円 | 29回 | 79,349円 |
50万円 | 15,000円 | 724,430円 | 44回 | 224,430円 |
100万円 | 30,000円 | 1,344,226円 | 44回 | 344,226円 |
返済額は目安であり、返済額をもっと増やすことでより利息を減らすことが可能です。
対して、無利息期間を利用しなかった際の表も見てみましょう。
借入金額 | 返済総額 | 利息額 | 無利息時との差額 |
---|---|---|---|
30万円 | 385,927円 | 85,927円 | 6,578円 |
50万円 | 750,686円 | 250,686円 | 26,256円 |
100万円 | 1,371,487円 | 371,487円 | 27,261円 |
同じ条件でも無利息期間があることで、これだけお得になります。借入金額が少ない「30万円」の場合はあまり大きな差にはなりませんが、流石に100万円を超えると結構な差になりそうですよね。
毎月の返済額がもっと多ければさらにその恩恵は強くなります(元金が少なくなるため)。
ちょっと思い切った金額を借りても、無利息期間のおかげで一番高い利息部分を0円に出来るのが強みです。
追加返済などを上手に利用して後の負担も少なく出来ればベストですね。
無利息期間がナシだと、これだけ金利は変わる!
とはいえ、無利息期間が利用出来るのは30日だけ。借入額や毎月の返済金額にもよりますが、長く利用していく場合は無利息期間ではない時期の方がずっと長いと言えますよね。
仮に無利息期間がない場合、どのくらい違うのか!?というところを計算してみたいと思います。
借入金額は50万円、返済額は1万5千円とし、金利の違いでどれだけ変わるのか見てみましょう。
適用金利 | 返済総額 | 利息額 | 返済回数 |
---|---|---|---|
18.0% | 750,686円 | 250,686円 | 51回 |
15.0% | 685,728円 | 185,728円 | 46回 |
12% | 634,277円 | 134,277円 | 43回 |
7.7% | 576,064円 | 76,064円 | 39回 |
アコムで借りる際にチャンスがある「7.7%」の金利は流石に利息額も少ないですね。18.0%の時と比べるとその差は20万円近く。さすがにこんな低金利で利用できるチャンスはそうそうないと考えてもよさそうです。
現実的なのは18.0%と15.0%の差でしょうか。これはアコムの最高金利と銀行系カードローンの最高金利との差と言えます。利息額の差は7万円程度ですので、同じ金額の借入でも結構な差になることがわかります。
カードローンを利用する上で「金利が低いほうがいい」という方は多いですが、実際数字で見てみるとなるほど、と思えますよね。
細かい金額をかりてすぐ一括返済すると、どれだけの差になるの?
カードローンを利用する方の中には、まとまった金額を借りてあとは返済だけ…という方だけではなく、「毎月給料日前に2万円だけ借りて給料日後に一括返済する」という方もいると思います。
そういった使い方の場合、金利による利息差はどれだけ変わるのか?このあたりもちょっと興味がありますので、計算してみたいと思います。
借入金額及び借入利率をそれぞれ設定し、利息額がどれくらいになるかを表にまとめました。借入利率は消費者金融の最高金利と、銀行系カードローンの最高金利と言える18%と15%です。
1日後 | 3日後 | 7日後 | 10日後 | |
---|---|---|---|---|
3万円 (18%/15%) |
14円/12円 | 44円/36円 | 103円/86円 | 147円/123円 |
5万円 (18%/15%) |
24円/20円 | 73円/61円 | 172円/143円 | 246円/205円 |
10万円 (18%/15%) |
49円/41円 | 147円/123円 | 345円/287円 | 493円/410円 |
返済期間が長期に渡ると大きく利息額に差が出ることは先ほどの試算でわかりましたが、借入期間が短いとその差も小さくなり、気にならないほどになっています。
ATMの利用手数料くらいの利息しかかからないので、このような利用方法なら金利が高めでも全く…は言い過ぎですが、あまり金利を気にせず利用することも可能と言えそうですね。
特にカードローンに慣れていない初心者とも言うべき方はあまり利息がかからないような借り方がオススメです。
(⇒初心者におすすめ!キャッシングガイド)
アコムはATMからの借入だけでなくネットでの借入(振込融資)も可能。楽天銀行の口座に向けてなら夜中や早朝といった、一般的な銀行が営業していない時間でも瞬時に借入ができるんです。
もちろん借入だけでなくネット返済も可能なので、お給料が入ったらその日に自宅でさくっとネット返済すれば利息も減らせてかなり賢くカードローンを利用できている、と言えるのではないでしょうか?
とはいえこれはあくまで試算だべ。実際の返済金額や利息総額に違いが出ることも十分に考えられるから、参考程度に見ておいてほしいべ。
アコムの場合、「借入金額に一定の割合(3.0%や4.2%)をかけた金額」を最少返済額と決めてるんだが、返済額はこの最少返済額よりも多ければいくらでもOK、っていう設定なんだべ。
つまり最少返済額さえクリアしていれば、10万円借りていても5万円返済して大丈夫ってことだ。
返済金額が大きくなればなるほど利息総額も減って返済がラクになるし、金利の差も埋まってくるからぜひ考えてみてほしいべ。
金利はちょっと高めかも。ただ利便性も高いので好みで
アコムの最高金利は18.0%と、銀行系カードローンに比べるとやはり高めといっていいでしょう。
しかしその差を埋めるような無利息期間や、少額の借入でも低金利で利用できるチャンスがあるなど、他の消費者金融とはちょっと違う部分も多いにあります。
また利便性の高さも特筆すべき部分でしょう。今回は詳しくご紹介出来ていませんが、申し込んでから利用できるまでのスピードや、早めの返済で利息額をちょっと減らすことが出来るなど利用者にとって嬉しい部分がたくさんあります。
初めてのカードローンとしてもオススメできる「アコム」。金利面でも非常に興味深い部分がありますので、「消費者金融だから」と避けていた方も一度しっかり商品内容をチェックしてみてはいかがでしょうか?
【参考ページはこちら】
アコムのキャッシング返済方法を教えて!
確かに金利面でみたらほとんど同じにしか見えねえ。でも、じっくり見てみるとアコムは限度額ごとに金利幅が決まっていたり、銀行系カードローンよりも低金利でお金を借りられるチャンスがあったりと見た目だけではわからないことがわかってくるべ。
特に高金利だからアコムは候補に入らねぇ、って人こそ一度アコムの金利をチェックしてほしいもんだべ。比較した通り、無利息期間を上手に使えば結構利息総額も減らすことが出来るんだ。
アコムは借入や返済みたいな実際使う上でも便利と感じるようなシステムが多いから、これまで消費者金融で金利が高いからと毛嫌いしていた人も、ぜひ一度試してほしいカードローンだべ。
金利面での比較はあんまり出来ない分、サービス面や利便性といった別の面で比較するほうが良さそうな感じだべな。
ただアコムは少ない限度額でも結構低金利で利用できるチャンスがあるから、そこを積極的に狙っていくのもアリかもしれないべ。
アコムの金利が18%を超えるのは、「遅延損害金」といって返済日に返済しなかった時のペナルティの時だけだべ。レンタルビデオの延滞料みたいなもんだべな。