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キャッシングの申込み方法は難しい?利用者の体験談もご紹介

当たり前ですが、カードローンは申し込みをしないと利用することが出来ません。

とはいえ、「申し込みってなんか難しそうで、カードローンは利用してみたいけどためらう…」という方もいると思います。また、「申し込み方法はたくさんあって、その違いやメリット・デメリットがわからない!」ということもありそうですね。

そこで、実際に利用した方の体験談を交えつつ、一般的なカードローンの申し込み方法について詳しく解説していきたいと思います!

一番手軽な申し込み方法はやっぱり「ネット申し込み」!

申し込み方法の中で一番手軽と言えるのは、やはり消費者金融や銀行などの公式サイトから申し込むことが出来る「ネット申込み」でしょう。

ネット申込みの流れや利用する際の注意事項、そして実際ネット申込みを行った方の体験談もまとめてご紹介します。

必要事項を入力して送信するだけでOK。早ければ審査は30分程度!

ネット申し込みは非常にカンタン。申し込みページから必要事項を入力して送信するだけでOKです。

入力する内容は住所や氏名といった基本的な情報に加えて、勤務先の連絡先や年収、会社の規模であったり居住形態であったりと結構な個人情報です。

「これだけ個人情報を書くのはちょっと…」と思う方もいるかもしれませんが、クレジットカードの申し込みでも同じくらいの情報を必要としますので、カードローンだけが特別な情報を必要としている、というわけではありません。

送信後、連絡先(大抵の場合は携帯電話だと思います)から申込内容を確認するための電話、あるいはメールが来ます。

その後審査に入り、その中で必要な書類(本人確認書類として運転免許証や保険証など)を提出する必要があります。提出方法はメールに画像として添付する、自社のスマートフォンアプリを利用して送信するなど会社によって変わります。ネットを介さないのであれば、FAXで提出出来るところもありますね。

審査は早くて30分程度です。大手の消費者金融や銀行系カードローンはだいたい1時間以内には審査の回答が出来るようですね。地方銀行や信用金庫、一部の大手は翌営業日以降となるところもあります。

契約方法は会社や商品によって様々。ネット上で完結できないことも

審査が終わり、可決の回答があれば実際利用するために「契約手続き」を行います。

審査の結果によって利用可能額や適用される金利が提示されますので、その内容に納得できたのであれば手続きを進めればOKです。

契約方法は会社によって違いますし、また同じ会社でも扱うカードローンによって違うこともあります。

ネット上で完結出来る場合もあれば、郵送でしか行えない、あるいは店舗窓口でしか行えないなど違いがあります。

とはいえ、大体傾向がありますので、以下にまとめました。記載はあくまで「傾向」ですので、中には出来ない会社及び金融機関もあることはご注意ください。

ネット完結可 自動契約機 郵送での手続き 店舗窓口での手続き
大手消費者金融
ネット銀行
普通銀行(口座がある場合)
大手消費者金融
大手銀行の一部
普通銀行
大手消費者金融
地方銀行
信用金庫

ネット申込みが出来るからといって、すべての会社でネットで完結出来るわけではない…という点は気をつけておかなければならないところでしょう。

ネット申込みのメリットは、自分のペースで申し込めるところ!

次はネット申込みのメリット及びデメリットをご紹介します。

ネット申込みのメリットとして挙げられるのは

  • いつでも自分の好きなタイミングで申し込める
  • スマホさえあればOK
  • その日のうちにお金を借りることも可能

という点ですね。やっぱりネットは24時間365日利用できるものですから、「カードローンを利用したい」と思ったその瞬間に申し込むことが出来るのはありがたいことです。

2つ目のメリットとしても挙げていますが、今は「レイク」や「アコム」など大手の消費者金融・銀行系カードローンの中には専用のスマートフォン用アプリを提供しているところもあり、アプリさえあれば申し込みから契約、はえてはその後の利用の管理まで出来てしまうお手軽さです。

そしてネットは手続きもカンタンに終わらせられるので、その日のうちにお金を借りることが出来る「即日融資」が可能な場合もあります。

「自分の好きなタイミングで申し込みが出来て、かつスムーズに契約できる」のがネット申込みのメリットといえるでしょう。

即日融資にはちょっと弱い?ネット申し込みのデメリット

ただし、ネット申し込みには知っておきたいデメリットがあることも確かです。

  • 申し込み時間によってはその日のうちの審査はムリ
  • カードが届くまで時間がかかる
  • 即日融資は時間制限がキツめ

まるでメリットと相対しているようなデメリットになっています。一体どういうことなのか、1つずつ解説していきますね。

まず、申し込み時間についてです。ネット申し込みは24時間365日申し込むことが可能で、それがメリットのひとつにもなっています。しかし消費者金融や銀行には当たり前ですが「営業時間」があります。

新生銀行カードローン「レイク」を例にしますと、パソコンやスマートフォンで24時間365日申し込みを受付けてはいるものの、審査結果の回答時間は「8時10分~21時50分(毎日第3日曜日は19時まで)」としています。

それ以降の申し込みについては回答は翌営業日となりますので、いくら審査回答時間が最短30分であっても、それは「24時間いつ申し込んでも30分で回答がくる」というわけではありません。早く結果が欲しいのであれば、回答可能時間内に申し込む必要があるわけですね。

次に、カードが届くまで時間がかかる点です。カードローンはその名前の通り、専用の「カード」を使用してお金を借りたり、あるいは返済したりするわけです。そのカードが届くまではATMでの利用は出来ません。

それならどうやってお金を借りるのか…?というと銀行振込による「振込融資」となります。振込融資は中には24時間利用できるところもあるものの、基本的には平日の14時くらいで受付を終了してしまいますので、カードが届くまでは「平日日中」しか利用できないといっても過言ではありません。

カードが届くまでは少々不便…と言ってしまってもいいでしょう。

ただコレは回避方法があり、契約手続きをネットではなく「自動契約機」や「店舗窓口」で行うことです。この2つの契約方法ですとその場でカード発行が可能なのでその日のうちにカードを入手することが出来るんです。

ただし自動契約機に対応している会社が多くないこと、店舗窓口で契約しても即カード発行が出来ないことがある(地方銀行や信用金庫の場合は出来ません)ので注意してください。

実際ネット申し込みを利用した人の声はどんな感じなの?

ネット申し込みを利用した人の口コミや感想を調べてみると、やはり「手軽」という声が一番大きかったですね。

「スマホから申し込みが出来たので、通勤時間中に申し込み、昼休みには契約した」という、非常にスマートな使い方をした人も。

一方で「即日融資を希望していたけど、振り込み可能時間が過ぎてしまったから結局その日のうちに借りられなかった」というちょっと残念な声もありました。

時間に余裕があり、かつ店舗などに行かずに契約したい!という方にオススメな申し込み方法と言えそうですね。

今一番多い申し込み方法がこのネットからの申し込みだと思うべ。今はスマホアプリなんかもあっから、より手軽に申し込めるようになったイメージだべな。

ただ即日融資には弱いところがあること、カードが手元に届くまで時間がかかること…っつうデメリットがあることも確かだべ。

特に急いでお金を借りる必要がなく、かつ自分のペースで物事を進めていきたい人であれば、絶対にネット申し込みがオススメだべ。あとは手続きのためにわざわざ店舗とかに行きたくない、っていう人も当てはまるべな。

すぐにその場で使いたい!「自動契約機」での申し込み

ネット申込みは確かに魅力的だけど、すぐにお金を借りられるようになりたい!すぐに使いたい!…とスピード重視で考えている方であれば、「自動契約機(会社によっては自動契約コーナー、無人契約機などちょっと名前が違います)」での申し込みをおすすめします。

その場に行く必要はありますが、申し込みからカード発行までを一度に行えるので、ものぐささんにもオススメかも?

「自動契約機」はATMのようなもの。申込書があるので身分証があればOK

「自動契約機」といってもピンとこない方も多いと思います。自動契約機はATMのような機械で、その機械を通して申し込み・契約・カード発行が行えるようになっています。申込書も備え付けてありますので、運転免許証などの本人確認書類があればすぐに申し込みが可能です。

申込書に記入、または機械の指示に従って画面上に必要事項を入力して送信すれば申し込み完了。そのまま審査に移ります。会社によってはその時点でオペレーターから電話がかかってくることもあります(自動契約機には電話がついています)。

申し込み時でもわからないことがあれば、備え付けの電話を取るだけでオペレーターに繋がりますので、相談しながらの申し込みも可能です。

審査時間はネット申し込みと大きく変わることはなく、大体30分~40分程度となります。

審査が完了し、可決の回答を得られればそのまま契約に進みます。契約内容を確認し、契約書に署名してまた送信すればOKです。これも画面の指示に従えばOKですし、わからなければオペレーターに聞けばいいので、そんなに手こずることはないと思います。

契約手続きが完了すればその場でカードを発行してくれます。そのカードはもう使える状態ですので、併設してある場合はその会社のATMで、なければ近くのコンビニなどのATMでお金を借りることが出来ます。

大体申し込みからカードの発行まで1時間くらいを見ておけばいいでしょう。ネット申し込みに比べると非常に短時間でカード発行までが行えます。

また、ネットや電話で申し込んだ場合、契約手続きのみ自動契約機で行うことも可能です。早くカードが欲しい方は契約のみを自動契約機にしてもいいと思いますよ。

自動契約機を利用する際のメリットは、やっぱりスピード!

自動契約機を利用した申し込みのメリットをまとめてみましょう。

  • すぐにカードが発行出来る
  • 時間の自由がききやすい
  • 即日融資に強い

いずれも「スピード」や「時間」に関するメリットですね。

実際カードローンの要と言える「ローンカード」をその場で発行してもらえるのは大きなメリットといえます。

時間の自由がきく点も嬉しいですね。ネット申し込みも時間の自由はききますが、「即日融資」というポイントで見た場合は自動契約機のほうが融通が利くと言えます。

これまた「レイク」を例に出しますが、レイクの自動契約機の営業時間は以下のとおりです。

平日・土曜日 日曜日・祝日 毎月第3日曜日
8時45分~24時 8時45分~22時 8時45分~19時

新規の場合は最長でも「21時」という制限はあるものの、仕事帰りに自動契約機にいってカードを発行してもらえば、夜遅くてもお金を借りることが出来ることがわかります。

レイクの場合は振込融資もほぼ24時間利用可能なので比較しづらいですが、多くの場合は14時台で締め切られてしまうことを考えると、かなり即日融資のリミットに余裕があると言えるでしょう。

会社が決まっている・人の目が気になるのがデメリット?

自動契約機で申し込む場合のデメリットについてもしっかりと解説していきましょう。

  • 自動契約機まで行かなければならない
  • 審査に可決しなかった場合無駄足になる
  • 利用できる会社が限られている

デメリットはこんな感じでしょうか。当たり前ですが、自動契約機はそこまで行かないと利用できませんので自分の家や職場の近くの自動契約機を探す必要があります。

とはいえ家や職場の近くですと、知り合いに見られる可能性もありますので、ちょっと遠くまで足を伸ばさないと…ということになる可能性も。そうなるとちょっと面倒ではありますよね。

加えて、契約機で申し込んだとしても審査に可決するとは限りません。可決しなければハッキリいって「無駄足」となってしまいますので「リスクが高い」と感じる方もいるかもしれませんね。

そういう方は申し込みはネットでしておき、契約を自動契約機で行うことをオススメします。

最後に、この方法は利用できる会社が限られていることです。

自動契約機を設置している会社は決して多くなく、大手の消費者金融及び大手銀行カードローンのごく一部だけです。

消費者金融 銀行
アイフル・アコム・ノーローン・
モビット・プロミス
三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・
レイク(新生銀行)

自動契約機アリのカードローンを探すならここからしか選べませんので、選択の幅が狭まってしまうのは確実です。

自動契約機利用の体験談は?変な行動には注意!?

自動契約機を利用して申し込んだ方の体験談もご紹介しましょう。

「人に見つかるかだけが心配な感じ。だけど契約自体はスムーズに出来て拍子抜けしたくらい」という声が。やっぱり自動契約機は中に入るときに誰かに見られると「あの人お金を借りに行くのかな」と思われてしまい、いい気分ではありませんよね。

「国道沿いは駐車場もあるけどその分交通量も多いから見られるかも…とちょっと怖かった」という意見も。皆さん人の目がかなり気になるようですね。

「よくわからずおろおろしていたら、オペレーターの人から話しかけられた。見られていたのがちょっと恥ずかしい」なんて声もありました。自動契約機にはカメラがついており、どのような行動をしているのかチェックされることもあるようです。

特に他の人と一緒にルームに入っている場合、連れの人に退室を促すこともあるようです(これはカードの暗証番号の登録など、個人情報にかかわるためです)。あんまり変な態度でいると怪しまれて審査に影響がでる可能性もあるかも?

「1時間かからないで済むと思っていたが、審査が混み合っていたのかもうちょっと時間がかかった。会社の昼休みの申し込みはちょっと危険かも?」と、実際の見込みよりも時間がかかったという体験談もありました。混雑具合は事前にはあまりわからないので、1時間~1時間半くらいを想定したほうがよさそうですね。

まとめて面倒事を処理したい、っつう人には自動契約機がオススメだべ。一度にかかる時間は他の申し込み方法に比べると長いし拘束時間もあるべが、カードをその場で発行してもらえるのは大きな魅力だべな。

すぐにお金を借りたい、カードが届くまで待てない人にも自動契約機での契約がベストだと言えるべ。振込融資でももちろん大丈夫だけんど、その場で現金を手に入れるという点では一手間かかるんでなあ。

その代わり選べるカードローンの数はかなり少なくなるから、その点は注意するべよ。大手の消費者金融はほぼカバーしてるべが、銀行系カードローンは対応していないところの方が多いべな。

相談しながら利用出来る!店頭窓口での申し込み

次にご紹介しますのは、自動契約機よりも対応している金融機関が多い「店頭窓口」です。

楽天銀行やセブン銀行のようなネット銀行は対応していませんが、みずほ銀行などの大手都市銀行をはじめ、多くの金融機関は窓口を設けていますし、消費者金融も窓口(店舗)がありますので利用しやすい申し込み方法のひとつと言えるでしょう。

営業時間内に店舗に行くだけ。相談しながら申し込めるのが魅力

店頭窓口での申し込みは非常にカンタンで、必要な書類(運転免許証、必要であれば給与明細書や源泉徴収票など)を持って店頭に行くだけです。

スタッフ(行員)が対応してくれますので疑問に思ったことはすぐに聞けますし、しっかりとした説明もしてもらえます。

「カードローンがどんなものかイマイチよくわからない…」という方や、「カードローンを利用してみたいけどどんな商品かホームページで見ただけではわからなくて心配」という方はしっかりと説明を受けて納得してから申し込むことが出来る、窓口での申し込みがオススメといえるでしょう。

消費者金融で窓口から申し込む場合、審査に可決したのであればその場でカード発行をしてくれるところが多いです。自動契約機と同じく申し込みからカード発行まで一本化できますので、出来るだけさくっと手続きを進めたい方にもおすすめです。

対して銀行系のカードローンの場合、あくまで窓口で受け付けているのは「申し込み」のみで、審査結果は後日電話で、カードの受け取りは自動契約機または郵送で(自動契約機がない銀行は郵送のみ)というケースもあります。

具体的には「三井住友銀行カードローン」の場合、申し込みは窓口で受け付けていますが、カードの受け取りは郵送か自動契約機でしか行えません。しかし消費者金融の「アコム」であれば店頭の窓口で申し込み、そのまま審査結果によってはカードを発行してくれます。

自分が利用を希望するカードローンを店頭窓口にて申し込みしたい場合、契約手続きの方法やカードはどのようにして届くのか?という点は要チェックといえるでしょう。

やっぱり一番のメリットは「安心して申し込める」こと

店頭窓口の一番のメリットは、やはり「安心して申し込める」ことだと言えるでしょう。疑問に思ったことはすぐにその場で聞けますし、かりに担当のスタッフがわからないことでも調べて教えてくれます。

消費者金融の場合はカードもその場で発行してくれますので、自動契約機のようにスピーディにカードを発行してほしいという方もメリットを受けることが出来るでしょう。

ただ申し込みのラクさや気軽さはどうしてもネット申し込みや自動契約機に比べると劣る点も見受けられる…といったところでしょうか。他の方法に比べると「これだ!」というメリットは安心感…くらいでしょうか。

デメリットは「時間」や「手間」。しかしコレしかダメなことも

残念ながら店頭窓口からの申し込みによるデメリットはいくつかあります。

まずは「時間」。店頭は当然ですが営業時間がありますので、営業時間内に行かないと申し込みすることは出来ません。

営業時間は会社などによって異なりますが、消費者金融であれば大体18時~19時、銀行系であれば当然15時までです。消費者金融はギリギリ仕事帰りに行けるかも…?というレベルですが、銀行は完全にアウト、という方が多いのではないでしょうか。

また、消費者金融も銀行も土日や祝日は営業していることが少なく、基本的には平日しか申し込めないと思っていいでしょう(詳しくは申し込みしたいと思う会社などのホームページを参照してください)。銀行などの金融機関は、土日でも「ローンプラザ」にて申し込みが出来ることもあります。

時間のデメリットに伴い、「手間」もデメリットでしょう。店頭まで行かなければならない、という手間は自動契約機と同じく大きなデメリットと言えます。

特に銀行系のカードローンを窓口で申し込む場合、非常に時間の制限が厳しくかつ手間もかかるのでちょっと大変ですね。

しかしながら、地方銀行や信用金庫のカードローンは、店頭窓口でしか申し込みを受け付けない、あるいはネットから申し込んでも契約は店頭窓口でしか行えない…という商品も多いので、平日の時間が取れないという方は要注意です。

店頭窓口は時間なんかの制限が強いのがちょっとデメリットとして大きなところだべな。安心して申し込める大きなメリットはあるものの、デメリットと天秤にかけてどっちがいいか…っつうところだべな。

銀行系のカードローンの場合、窓口で相談していると人から見ればカードローンの申し込みとはわかんねぇから、そういう点では自動契約機での申し込みに比べて「人目を気にしなくてもいい」と言えるかもしれないべ。

他には「電話」や「FAX」、「郵送」での申し込みも可能

他にも申し込み方法は「電話」や「FAX」、はたまた「郵送」など様々な種類があります。

…とはいえ、これまでご紹介してきました申し込み方法、特に「ネット申し込み」や「自動契約機での申し込み」に比べるといささかマイナーな手段、と言えなくもないため、それぞれの申し込み方法やメリット・デメリットを簡単にではありますがご紹介していきたいと思います。

相談しながら申し込める「電話」。契約は郵送などでもOK

「不安だから相談しながら申し込みたいけど、窓口に行くのは面倒だし人に見られたりするのは絶対にイヤ」という方は「電話」での申し込みがおすすめです。

電話は直接オペレーターと会話できますので(自動音声応答サービスが利用できるところもありますが、結局オペレーターと話すことにはなります)わからないことを相談しながら申し込みが出来る、店頭窓口のメリットを自宅にいながら受けることが可能です。

会社によってはその場で簡易審査として結果を教えてくれることもありますが、基本的には30分~1時間程度で本審査が終わり、改めて審査の結果を連絡してくれます。

可決していた場合契約…となるわけですが、ここからが複数の選択肢となっており

  • 郵送
  • FAX
  • 店頭窓口・自動契約機

のいずれかで手続きを行うことになります(会社や金融機関によって選べる選択肢は異なります)。

自動契約機以外はすぐにカードを発行できない可能性がある(郵送やFAXにおいては確実といっていいでしょう)ので、急いでローンカードが欲しいという方は自動契約機にて対応できるカードローンを選ぶ必要がありますね。

また、電話も受付時間が決められています(大抵は営業時間と同じです)ので、あまり遅い時間では対応できないこともあります。ただ土日も対応可能、というところは多いので、土日でも相談しながら虫こめるという利点はありますね。

そこそこお手軽?でもネット申し込みの方が…「FAX」

続いての申し込み方法は「FAX」です。大手ではあまり扱われていない方法ではありますが、地方銀行や信用金庫のカードローンではまだまだ現役で、「ネットか電話かFAXで申し込み可能」なんて商品もあるほどです。

FAXはもちろんですが紙にさらさらと書いて申しこめばいい…というわけではなく、きちんとFAX申し込み用のフォーマットに記入して送信する必要があります。

そのフォーマットは店頭であったり、ホームページ上でダウンロードが出来たり、はたまたコンビニのネットプリントで取り出すことが出来ますので自分にとってラクな手段で手に入れるといいでしょう。

FAXでの申し込みは基本的に24時間対応していますので、ネット申し込みと同じように自分の好きなタイミングで申し込みが出来ます。

ただしやはり契約は郵送や店頭窓口になってしまいますので、FAXを送ればそれで完結する、ということにはなりません。

ネット申込みの方がネット上で完結出来るため、お手軽感は高いかと思われます。

ゆったりと待てる方なら「郵送」で。でもメリットは少ない

最後にご紹介するのは「郵送」です。郵送はその名の通り郵便で申込書を取り寄せ、必要事項を記入して返送します。その後審査結果が出て、可決であれば契約書類が送られてきますので、そこにまた必要事項を記入して返送します。

その後、契約完了してカードが手元に送られてきますので、そこで初めて利用することが出来るようになります。

非常に申し込みから利用できるようになるまで時間がかかる方法です。大体2週間~3週間程度を見ておけばいいのではないでしょうか。

現代のスピードにそぐわないとも言えるゆったりとしたペースでの手続きとなりますので、少なくとも急いでいる方は郵送での申し込みは控えたほうがいいでしょう。

ちなみにネットなどから申し込んでもカードを郵送で送ってもらうようにすると、手元に届くまで1週間~10日程度かかることがありますので注意が必要ですね。

正直いってメリットが少なくデメリットが多い方法と言えますので、よほどの事情がない限りは郵送での申し込みは控えたほうがいいかと思います。

カードローンの商品によっては、これらの申し込み方法でしか利用できないこともあるべから、しっかりと申し込み前にどのような形で契約手続きまでいくのか、知っておく必要があるべな。

特に地方の金融機関のカードローンは、契約は郵送か窓口でしか受け付けない、ってことも多いべから、早くカードを発行して欲しい人はこういう商品は避けるようにしないとアテが外れることがあるべ!

申込方法によってメリットやデメリットは様々。自分にあったものを!

カードローンの申し込み、と言えば今はネット申し込みが一般的とまでいってもいいくらいですが、実は様々な方法があります。

それぞれの方法によってメリットとデメリットがありますので「絶対にこの方法がいい!」とは言えません。

自分の申し込みたいと思うカードローンの申し込み方法と契約方法はどうなっているのか?審査時間はどれくらいなのか?必要な書類は?即日融資は可能なのか?…など、少々面倒かもしれませんが、何も考えずに申し込みをする前にきちんと調べておく必要があります。

また、自分がどのようにカードローンお申し込みに何を求めているのか…そこまで何かを求めている方はいないと思いますが、例えば「出来るだけ早く借りられるようになりたい」というのであれば、ネット申し込みか自動契約機での申し込みとなりますよね。

それぞれの方法のメリットとデメリットを天秤にかけて、納得できる方法で申し込むことで、申し込んでから「しまった!」となることはないはずですよ。

「この方法が一番!」という申し込み方法は残念ながらないべ。「自分のニーズ」に合った方法が一番だと言えるべな。

とはいえ、「どの方法がいいのかこの記事を見てもわからない…」という人がいれば、「ネット申し込み」が安定していると思うべ。会社によっては自動契約機でカードを受け取ることも出来るし、ネット上で完結することも出来るし、郵送でカードを送ってもらうことも可能だべ。

「どれでもいい」と思っているなら、自分にとって一番デメリットが少ない方法を選ぶ、というのもひとつの手だべな。体験談や口コミなんかも参考にしながら、ベストなものを選んでほしいべ。

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