カードローンに適した年齢は何歳なのか？超基礎知識を確認！

カードローンの利用には、年齢が関係することを知っていますか？カードローンも借金になりますから、利用にはそれ相応の「資格」が必要です。その資格の一つに「年齢」も含まれるのですね。

年齢は自分の努力では変えられませんから、事前の確認が大事です。カードローンの利用前に確認しておきたい、カードローンの利用可能年齢を詳しくご紹介していきます。

借入制限がある！？年齢はカードローンの重要な利用資格の1つ

まずは、カードローンの利用に年齢がどう関係するのか、その概要をご紹介しましょう。カードローンにはそれぞれ年齢による借入制限がありますし、審査の重要なチェック項目の1つにもなっているのです。

各カードローンでの年齢制限の実例

カードローンには年齢による利用制限があります。実際にどのような条件なのか、有名なカードローンを例に、その実例をご紹介しましょう。

ブランド	利用可能年齢
バンクイック	20歳～64歳
レイク	20歳～70歳
アコム	20歳～69歳
プロミス	20歳～69歳
アイフル	20歳～69歳
モビット	20歳～69歳

上記のように、カードローンには年齢によって利用の制限があり、誰でもは使えないようになっています。だいたいは、現役社会人とされる年齢に指定されていることが多いですね。

まずはこのような制限があることをご確認ください。

どうして年齢で利用を制限されるの？

このような制限があるのは、カードローンは返済能力を必要とするサービスだからです。

カードローンは借りた後、必ず返済が必要ですよね。これは利用者の年齢に関わらず、絶対に必要となるカードローンの大前提です。

• 借りた以上は返済が必須
• 返済できないときは罰則金あり
• 返済できそうにない人には最初から貸さない

このような前提のため、カードローンの利用には返済能力が要るわけですが、年齢も、返済能力に関わりますよね。

年齢が低いとき、たとえば10代の半ばあたりで何百万円もお金を稼いでいる方は少ないでしょう。年齢に応じて、返済能力にはある程度の相場があります。

その相場的に、借金返済が難しいと思われる年齢の方には、最初からカードローンを提供しないわけですね。このような対応のためにも、年齢はカードローン契約前に必ずチェックされます。

• 年齢は重要な審査項目の1つ
• 年齢制限をクリアできない方は審査落ちに

年収・仕事など、どのカードローンでも聞かれる重要な審査項目の1つに、「年齢」も入っているのですね。コレを聞かないカードローンは、まずありません。

このように、年齢はカードローンの利用の可否自体に影響する、非常に重要な利用資格の1つなのです。

年齢を誤魔化すのは絶対NG

年齢がカードローンの利用に大事だからといって、審査時に年齢をごまかすのは絶対にNGです。誤魔化したところで、結果は変わらないからですね。

• 身分証ですぐにばれる
• 嘘の申告は審査落ちに

審査項目の1つになっているくらいですから、その申告年齢が本当か、必ず確認を取られます。その方法は「身分証明書」の提示。

カードローンの利用には何らかの身分証明書が要るのが普通です。次の物が一般的ですね。

• 普通免許証
• 健康保険証
• パスポート

そして、これらを見れば生年月日が書いてありますから、年齢もすぐわかります。ここで年齢が違っていると、非常に印象は悪いです。

• 年齢は大雑把に申告しないもの
• 間違えることも少ない

これが年収なら、90万円台の収入を「年収100万円」と、大雑把に申告することもあるでしょう。しかし年齢は違いますよね。19歳の方が、「だいたい20歳」と申告することは、普通ありません。

キリの悪い数字でも年齢はピッタリで申告するのが普通ですし、自分の年齢を間違えることも、比較的少ないですよね。年齢が違うと、「虚偽の申告」といった印象が強いのです。

そして、虚偽の申告はローン審査で絶対NGとなる行為です。結局、審査には落とされてしまいます。下手をすると、以降の申込みにも影響するほどのNG行為となりかねません。

これくらい「年齢」はカードローンの利用で重要なポイントなのですね。まずはこれを大前提としてご確認ください。

未成年者は要注意！カードローンは成人してからの利用が基本

カードローンの利用には年齢も必要で、年齢による利用制限もあることをご紹介しました。この制限に引っかかりやすいため、特に気を付けたい年齢帯が2つあります。

1つは、未成年の方。この方は基本的にカードローンを使えませんので注意が必要です。

未成年の方は使えないのが普通！？

先ほどご紹介した年齢制限の実例では、どのサービスでも最低年齢を「20歳」としていましたね。あれは、カードローンの一般的な傾向です。

• カードローンは成人してからの利用が基本
• 未成年の方はほぼ必ず審査落ちに

未成年の方と言っても、10代の後半になれば大人とほとんど変わらない方も多いかと思いますが、カードローンの利用を考えるなら、成人済みかどうかは非常に重要な問題です。

どんなサービスでも「未成年者は借りれない」という点だけは共通しており、どこで申込みしても未成年の方は審査に落とされるのが普通です。

未成年でも使えるカードローンはないのかと探しても、大手消費者金融や有名キャッシングサービスのどれを見ても、最低年齢は20歳となっていますからね。

未成年の方は基本的にカードローンを使えないのだとご理解ください。

社会人として収入があってもNGに！？

ここで気を付けたいのは、未成年の方がNGとされるのは、仕事や収入とは関係ないことです。

• 仕事・収入があっても未成年の方はNGに
• 高卒で就職した方は2年間待つことが必要に

未成年の方というと、まだ学生の方も多く、職業的には「無職」というイメージがあるかもしれません。しかし高卒ですぐ就職すれば、未成年の方でもすでに社会人となりますよね。

すぐに高給取りにはなれないかもしれませんが、それでも無職ではないわけです。そして、高給取りでなくても、無職でなければ使えることが多いのが「カードローン」。

以下の点を押さえれば、アルバイト・パートでも借りれることは実際多いです。

• 1年ほど続いている仕事・収入がある
• 借金絡みの問題がない

これらは学生アルバイトでもクリアできるポイントですから、最近のカードローンの中には「学生でもOK！」というものもあります。ここで言う学生とは主に「大学生」のことですね。

成人さえしていればアルバイト・パートでもクリアできる審査ですから、高校卒業後すぐに社会人として就職し、1年ほど勤めている方なら、ほぼ借りれるものと思えるでしょう。

少し不思議な感じがするかもしれませんが、これほど年齢制限は強力で、未成年の方のカードローン利用は難しいのですね。

未成年の方でも例外的に借りれるケースとは

未成年の方でも例外的にカードローンを使えるケースは、以下の2つです。

• 保証人付きの場合
• 本人が結婚している場合

わかりやすいのは「保証人付きの場合」ですね。

カードローンでは「保証会社」が一括で保証を引き受けるため、個別に保証人を求められないことがほとんどです。ただ、保証会社が保証できない場合、例外的に保証人を求められることも。

まずはこのように、「保証人」を付けることで、本来は借りれない未成年の方でも、カードローンを契約できる例もあります。

もう1つの例外は、「すでに結婚している場合」です。

• 既婚者は成人として扱う決まりアリ
• 実年齢は未成年でも問題ナシ
• その他の審査基準をクリアできるなら借りれる

すでに結婚した方は成人として扱われるため、未成年かどうかは問われなくなります。あとは先ほどご紹介した審査基準をクリアできるかどうかの問題なのです。

カードローンの審査基準は学生アルバイトでもクリアできるものでしたよね。ですから、高卒ですぐ就職し、結婚もした方は、すぐカードローンを借りれることも多いでしょう。

未成年の方がカードローンを使えるのは、以上のような例外くらいです。それ以外は、たとえ仕事や収入があっても借りれないのですね。

まだ借りれない方は、成人する日をお待ちください。そしてその時に「無職」、「勤続年数が短い」といった条件で審査落ちにならないよう、今からコツコツと収入実績を作るのがオススメですよ。

上限年齢にも注意！高齢になりすぎてもカードローンは使えない

未成年ではカードローンを利用できないことが多いとご紹介しましたが、成人後にも似たような問題があります。年齢が高くなり、高齢者と言われる年齢帯になると、未成年の方と同じように借りれなくなります。

カードローンを使える年齢をチェックするときは、この上限年齢にもご注意ください。

上限年齢に注目！ココは借入先によっても変わる

冒頭でもご紹介しましたが、借入できる年齢には上限もあります。成人すれば、以降は年齢制限を受けないわけではありません。

具体的に何歳まで借りれるのか、先の表の上限年齢部分だけを取り上げ、再掲します。

カードローンの種類	利用可能な上限年齢
バンクイック	64歳
レイク	70歳
アコム	69歳
プロミス	69歳
アイフル	69歳
モビット	69歳

これら上限年齢で気を付けたいのは、次のポイント。

• 借入先によって上限年齢が微妙に変わる
• 高齢での借入希望時にはより注意が必要

先ほどのように「未成年の方はNG」という共通の制限はなく、各カードローンによって制限年齢はバラバラです。

例としてご紹介した範囲でも、かなりの差ですよね。

• 6４歳（バンクイック）
• 70歳（レイク）

何歳になってもお金は必要ですから、カードローンで借入したい高齢者の方もおられるでしょう。しかし、このときは年齢制限を必ずご確認ください。

上限年齢が高いことが多いのは大手消費者金融

一般的なカードローンの上限年齢は借入先によって変わるわけですが、高齢者の方でも比較的借りやすいのは、大手の消費者金融のものです。

先ほどご紹介した中の、次のものですね。

• アコム
• プロミス
• アイフル
• モビット

カードローン提供銀行	上限年齢
新生銀行	70歳
三菱東京UFJ銀行	64歳
三井住友銀行	69歳
みずほ銀行	65歳
りそな銀行	65歳
イオン銀行	64歳
楽天銀行	62歳（※）

※アルバイト系の仕事、専業主婦の方は60歳まで

ちなみに新生銀行のカードローンが「レイク」で、三菱東京UFJ銀行のものが「バンクイック」です。それら有名サービスやメガバンクを含めて比較しても、上限年齢が総じて低めだと思いませんか？

銀行系カードローンを選ぶと60代の半ばで利用制限となる例が多いです。もっと低い年齢で利用を制限するものもあります。

銀行系の中でも特に上限年齢が低いのは、「楽天銀行」ですね。元から62歳までの利用となる上、アルバイト・パートといった仕事をしている場合など、60歳までで利用を止められます。

高齢者の方でも比較的借りやすいのは、アコムやプロミスといった大手消費者金融のカードローンです。上限年齢が心配なときは、これらサービスを選ぶといいでしょう。
（⇒アイフルのカードローンを利用したい方におすすめ記事）

もし銀行系がいいなら、それらの中でも上限年齢が高めに設定されている「新生銀行レイク」か、もしくは「三井住友銀行カードローン」がオススメです。

最高で何歳くらいまで借りれるの？

先に挙げた例の中での最高利用年齢は、新生銀行レイクの「70歳」でしたが、最高で何歳くらいまでカードローンは使えるのでしょうか？

一般的なカードローンの中では、69歳あたりが最高年齢になることが多いです。

• 通常カードローンでは最高70歳程度が相場
• これ以上がよければシニア向け商品を探そう

数は少ないですがローンにもシニア向けの商品があり、高齢者の方に合わせた借入条件となっています。上限年齢も、もちろん高め。カードローンでこのような商品もあります。

たとえば、次のような商品です。

商品名	NC・おびしんシニアカードローン
提供金融機関	帯広信用金庫
利用可能年齢	65歳以上、80歳未満
融資金額	10～50万円
金利	変動型でその都度決定

シニアカードローンとの名前通り、通常カードローンの最高年齢となりやすい「65歳」から使えるカードローンで、最高で80歳近くまで借りれます。

このようなカードローンが提供されていることもありますので、通常のカードローンでは借りれなくなったら探してみてくださいね。

契約中に上限年齢を超えたらどうなる？

上限年齢を超えた後、カードローンへの申込みはできなくなりますが、カードローンは契約中に上限年齢を超えるケースがありますよね。

• カードローンは数年越しでの利用が可能
• 契約中に上限年齢を超えることも

このときは、次のような対応になります。

• 新規借入はできなくなる
• 契約も更新中止に

カードローンはATM等を使って好きな時に借入できますが、上限年齢に達すると新規借入はできなくなります。また、カードローンの契約自体も、更新が終了となります。

カードローンの契約は自動更新されることも多く、ずっとカードローンを使えるような感覚になると思いますが、上限年齢に達した時点で更新中止となる点にはご注意ください。

ちなみに、このときにまだ残高があるときは、返済が必要です。

• これまで通りに返済を続ける
• 完済したら契約終了へ

上限年齢に達したからと、残高の一括返済を求められたりはしませんので、そこはご安心ください。ただし、これまで通りに返済し、自力で完済することは絶対に必要です。

これまでの利用規約に則り、返済を続けられるなら、上限年齢を超えても問題はありません。そのまま返済を続け、完済次第、契約終了となるのです。

上限年齢が高くても利用資格の詳細は要確認

ちなみに、上限年齢が高いときも、借入審査は普通に行われ、それを通常通りにクリアできることは必要です。この点はご注意ください。

上限年齢が問題になるくらいの年齢で特に気を付けたいのが、「年金の可否」。カードローンは基本的に収入がある方のみ使えるサービスですが、年金は収入になると思いますか？

• 年金の可否はカードローンごとに様々
• 年金が収入にならないケースもある

体感的には、年金を収入と感じられることは多いかと思います。しかし、カードローンの審査でそれを収入と扱うかどうかは、各カードローンによります。

先にご紹介した例の中でこれがどうなのか、簡単にご紹介しておきます。

カードローンの種類	年金生活者の利用
バンクイック レイク	可
アコム プロミス アイフル モビット	不可

アコムやプロミスなど、大手消費者金融は上限年齢が総じて高めなのはいいのですが、これらは年金生活者の利用は不可となります。アルバイト・パートでもいいので、働いて得た収入が必要なのですね。

上限年齢が高く、高齢を理由に契約を断らないからといって、絶対に高齢者にも貸してくれるわけでもないのです。ここは基本としてご確認ください。

年金生活者の方で、比較的高齢まで借りれるカードローンなら、70歳まで借りれる「レイク」がオススメと言えますね。もちろん、いずれの場合も返済はきちんとやる必要がありますので、利用前にはそこにもご注意ください。

以上のように、未成年とあわせて「高齢者」も利用を制限されがちです。高齢になってからカードローンを使いたいときは、年齢やその他利用資格を確認した方がスムーズですよ。

年齢制限で困ったときは相談を！名義貸しや悪徳金融には絶対注意

カードローンには年齢制限があることをご紹介しましたが、コレに引っかかって困るときは、まず金融機関へとご相談ください。

それをせず、違法な行為・業者へと向かうのはオススメできません。気を付けたいポイントが2つあります。どちらも違法とされ、トラブルを招きやすいので絶対に避けてください。

最後にコレをご紹介しましょう。

他人に代理借入を頼むのは厳禁！

まず気を付けたいのは「名義貸し」の利用。これはつまり、「代理借入を頼むこと」です。コレの仕組み自体は単純です。

たとえば、ある未成年の方がお金を借りたかったとします。未成年の方はまずカードローンを使えない立場でしたね。そのまま申込みしても審査落ちになりますから、次の手を使おうとしました。

• すでに成人済みの友達に申込みを頼む
• その友達がカードローンを契約
• 契約したサービスで借りたい金額を借りてもらう
• 借りたお金を自分に渡してもらう

この方法を使えば、年齢制限に引っかかる「未成年」でも、間接的にカードローンを使えた形になりますよね。一種の裏技です。

この方法ですが、実はNG。

• 名義貸しという違法行為
• 詐欺行為に当たる可能性も
• カードローンの規約でも厳禁とされている
• トラブルも多い

本当にお金を借りたい方が、他人の名義を使って間接的にお金を借りる行為を「名義貸し」と言います。借入希望者を偽装しているわけですから、場合によると詐欺にあたる可能性もあります。

その上、もちろんカードローン規約でも厳禁とされている方法です。絶対にやらないようにしてください。もしやった場合、この行為自体の責任を問われるかはさておき、トラブルも多いです。

• 借入残高の請求は名義人へ行く
• 返済が滞ったときの返済責任者が曖昧に
• 誰が返済するかでもめる

カードローンの返済は、あくまで契約した名義人へといきます。しかし名義を貸しただけの方は、自分に返済責任があるとは感じられず、返済が遅れた時も対応しないことが多いのですね。

建前上の返済責任者と、実際の返済責任者がずれているため、返済が滞ったときに「金融機関」「名義人」「本当に借入人」の3者の間でもめることが多いのです。

あらゆる意味でオススメできない行為ですので、年齢制限に引っかかったときも、絶対にやらないようにしてください。誰かから頼まれても応じないようにもしてくださいね。

悪徳金融を使わないように注意を

一般的な借入先で借りれないときも、アナタに「ウチなら貸せますよ」と言ってくる業者がいるかもしれません。そのときは、それが悪徳金融でないか、よくご確認ください。

• 貸金業者には一部の違法業者あり
• 利用資格や審査基準が一般と違う
• 未成年・高齢者でも借りれる場合あり

「闇金」という名前が有名ですね。これら業者は、一般的な消費者金融等で借りれない方を顧客とする傾向があります。未成年・高齢者など、年齢が理由でどこの消費者金融でも利用を断られる方を対象にすることもあります。

先にご紹介した年齢の相場などを再度ご確認の上、それら相場を超えて「貸せる」という相手は、これら悪徳金融でないか、しっかり確認したいのです。

確認方法は、いくつかあります。

ポイント	闇金の条件
貸金業者登録	ナシ
連絡先の種類	携帯のみ
操業年数	1～2年

これら条件に当てはまる場合、それは悪徳金融の可能性が高いです。もしそこで借りると、次のようなトラブルが起こりえます。

• 通常の10倍以上の利息請求
• 違法で激しい取り立て
• 個人情報の流出

元から利息が法外に高く、現役社会人でも返済不能に追い込まれやすい業者です。未成年や高齢者の方の利用は、絶対にオススメできません。

これら業者を自ら選んだり、知らずに使ったりしないよう、ご注意ください。

困ったときは金融機関へ相談！

これらの違法な行為・業者を使うより、オススメなのは金融機関への相談です。

• 正直に金融機関に相談する
• 例外的に貸してくれることも

銀行や信用金庫、消費者金融など、法を守って運営されている一般的な金融機関へ行き、年齢制限に引っかかっていることを承知の上で、借入を相談してみてください。

カードローンは比較的簡単に使える簡易ローンですから、場合によると保証人付きや、ごく少額での限度額限定で借りれる可能性もあります。

年齢制限に引っかかる状態でどうしてもカードローンを使いたければ、一度金融機関までご相談くださいね。

【参考ページはこちら】
初心者におすすめのキャッシングガイド