お金を借りる時の不安はココで解消!

アイフルの審査が甘いはウソ!?そう誤解されるポイントは?

カードローンは出来るだけ審査が甘いところで利用したい…そう考えている方はとても多いはず。実際、厳しいところにチャレンジしたい!という方はなかなか少ないですよね。

よく「この会社は審査が甘いのか!?それとも厳しいのか!?」という話題で名前が挙がる消費者金融の「アイフル」。

一見審査が甘い!と思われがちですが実はそうでもないってご存知でしたか?どうして審査が甘いと思ってしまうのか、そして審査が甘いと言えない根拠はなんなのか?

今回は「アイフル=審査が甘い」は本当なのかどうか、しっかりと調査してみました。
(⇒アイフルのカードローンについてもっと詳しく!

意外!?「利用条件がシンプルだから」は甘い理由にならない!

審査が甘いカードローンとして考えられる理由のひとつが「利用条件がシンプルだから」と言われることがあります。

確かに利用条件が複雑ですとそれだけで「このカードローンは審査が厳しそう…」というイメージを持ってしまいますよね。

しかしながら、本当に利用条件がシンプルだから審査も甘いと言えるのでしょうか?…果たして、そうとは言えないのではないでしょうか。

利用条件がシンプルだからこそ、厳しい見方になることも

アイフルのメイン商品である「キャッシングローン」の利用条件を見てみましょう。

  • 満20歳以上の方(満70歳になった時点で新規借入停止)
  • 定期的な収入がある方
  • 返済能力がある方
  • アイフルの基準を満たす方

と、言ってしまえば「満20歳以上(満70歳未満)で定期的な収入があればOK」と受け取ることもできそうです。

これはカードローンの条件としてはかなりシンプルな部類に入るでしょう。「プロミス」や「アコム」といった他の大手消費者金融カードローンの利用条件も大抵同じような感じで「年齢条件を満たしていること」「定期的な収入があること」こそ必須ですが、それ以外特別な条件はありません。

しかし、これだけ利用条件がシンプルだからこそ意外と難しい…と言えるのではないでしょうか。

なぜならこの条件を満たしている人は非常に多いからです(そもそも満たしていなければ申し込み自体出来ないようなものですしね)。

仮に本当にアイフルの審査が甘い場合、この条件を満たしてさえいればほとんどの方が審査に可決しているのではないでしょうか?…でも現実はそうではありませんよね。条件を満たしている方であっても、審査に落ちてしまう方はちらほら見かけます。

逆に利用条件が厳しい方が審査自体は甘い可能性さえある!?

アイフルの「キャッシングローン」よりも条件が厳しいカードローンである「ファーストプレミアムカードローン」の利用条件を見てみましょう。

  • 満23歳~59歳の方(満70歳になった時点で新規借入停止)
  • アイフルを初めて利用する方
  • 一定の年収がある方
  • 定期的な収入がある方
  • 返済能力がある方
  • アイフルの基準を満たす方

キャッシングローンに比べる年収やアイフルを初めて利用する、といった条件が追加されています。一定の年収っていくらなの!?という印象はあるものの、厳しい条件となっていることは間違いありません。

とはいえ、この条件をクリア出来る方は「キャッシングローン」に比べたら確実に少ないと言えます。少なくともアルバイトやパートの方はムリでしょうし、年齢的に学生の方も利用が難しい設定にしていそうですよね。

しかしこの条件を満たすことが出来れば、前提が厳しい分実際の審査は「キャッシングローン」に比べて可決しやすいと言えるかもしれません。入り口が狭い分、そこに入れた人は利用できる可能性が高いのではないでしょうか。

もちろんこれは予測であり絶対こう!というわけではありませんが、条件が緩いからといって審査が緩いとは言えないという予測は立つのではないかと思います。

1秒診断はあくまで「簡易」のもの。その通りになるとは限らない

また、アイフルでは「1秒診断」を公式ホームページで行うことが出来ます。

これは

  • 年齢
  • 雇用形態
  • 年収
  • 他社からの借入金額

の4つの項目を選択あるいは入力することでアイフルでお金を借りることが出来るかどうかを簡単に判断するものです。

「これだけの項目でお金を借りることが出来るか判断出来るなら、審査も簡単なんじゃ…」とつい思ってしまいますが、これはあくまで簡易的な判断です。カードローンの審査はこういった情報だけでなく、もっと細かい情報もきっちりと調べ、その上で利用可能か判断されます。

後のトピックで紹介します「信用情報」は必ず審査される項目なのですが、上記4項目はその中のごく一部。ここでお金を貸せない、と言われたらまさに「門前払い」というところでしょう。

ここでお金を借りられると判断されても、信用情報をしっかりチェックする本審査にて結果が変わるのは珍しいことではありません。

あくまで「簡易」であり、その審査基準の判断材料にはならないことは覚えておきましょう。

消費者金融は審査が甘いから、という考えだけで選んでいるならちょっと待った!と言いたいべ。

何を持って審査が甘いと判断するかも問題だべな。例えば利用条件の項目が2つ3つしかないからという理由であれば、それ以外の部分を重要視する可能性もあることを考えてほしいべ。アイドルの応募条項もシンプルだべが、審査が甘いとはとても言えないのとおんなじだべな。

簡易審査で大丈夫だったから、っつうのも甘い考えだべ。あくまであれは参考程度だべな。それでダメだったら申し込まなくて済んだ、くらいのものと考えるべきだべ。

「消費者金融だから審査が甘い」もウソ!?アイフルはそうと限らない

また、「消費者金融だから審査は甘いのでは?」と考える方もいると思います。

なぜだか理由はわからないけれども、消費者金融は審査が甘い。そういうイメージってわたしたちの中に確実にありますよね。

しかしこれも本当とは限りません。「アイフルも消費者金融だし審査は甘いだろう」なんて考えていたら、思わぬしっぺ返しを食らってしまうかもしれませんよ!

本当に銀行系カードローンよりも審査は甘いの?

非常に気になるところですが、本当に銀行系カードローンは消費者金融系カードローンに比べて審査が厳しいのでしょうか。

細かい基準はそれぞれの会社によって違うため具体的にどうこうとは言えませんが、大手銀行カードローンである「三井住友銀行カードローン」と、ネット銀行で有名な「楽天銀行カードローン」の2つとアイフルで目に見えやすい「利用条件(貸付条件)」を比較してみましょう。

アイフル 三井住友銀行
カードローン
楽天銀行
カードローン
年齢 満20歳以上 満20歳以上
満69歳以下
満20歳以上
62歳以下
安定収入 必要 必要 必要
保証会社の保証 不要 必要 必要

大きな違いはないように思えますが、申し込み時の年齢の上限がきっちりあるのは銀行系カードローンの特徴といってもよさそうですね。また、必ず「保証会社の保証」が必要になる点も特徴と言えます。

保証会社とはその名前の通り「保証」をしてくれる会社です。とはいえ利用者の保証をしてくれるわけではなく、銀行側に対しての保証です。

仮に利用者がお金を返済しなくなった場合、銀行は貸した元金+回収できるはずの利息分は損となります。しかし保証会社がいることで、保証会社が返済されない分を代わりに銀行に返済(弁済)し、利用者に対して回収を行います。

保証会社がいることで銀行は損をせずに済むわけですね。

銀行系カードローンの場合、審査を行うのは保証会社ですが、その基準は消費者金融より高いかどうかはわかりません。むしろ銀行側としてはもしダメでも保証会社が保証してくれるのだから、甘めでもいいと考えている可能性だってあります。

実は独立した大手消費者金融はアイフルくらい!

さらに、こちらの表を見ていただきたいと思います。

これは一般的に「大手」と言われる消費者金融と、そのグループについてまとめたものです。例えば「プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)」はSMFGグループの会社であることがわかります。

ブランド・社名 グループ
アイフル アイフルグループ
プロミス
(SMBCコンシューマーファイナンス)
SMFGグループ
アコム 三菱UFJフィナンシャル・グループ
モビット 三井住友銀行グループ
ノーローン(シンキ) 新生銀行グループ

こうみると、アイフル以外は何かしら銀行などの会社が含まれているグループに所属していることがわかるのではないでしょうか。

実は、独立した消費者金融は大手ではアイフルくらいしかないんです。そのため消費者金融であっても、その基準は他社とくらべて決して甘いとは言えないと考えることも出来ます。後ろ盾がないわけですから…。

加えて保証会社を間に挟むこともないため、損害が出たらダイレクトに響いてしまいます。この2つの点から見ても、貸してもしっかりと返済してくれる人にしか貸さない傾向であってもおかしくないと思えますね。

さらに銀行系カードローン、特に地方銀行や信用金庫といった地方の金融機関の場合は

  • 給与振込口座をその金融機関に指定している
  • 公共料金の支払いをその金融機関からの口座引き落としにしている

といった条件を満たせば金利優遇されたり、審査に通りやすくなることもあるので一概に銀行系の方が審査が厳しい!とも言えません。

銀行系は審査が厳しいから消費者金融で…と考える人も多いと思うべ。確かに銀行系は審査が厳しいイメージはあるけんど、最近はそうでもないと言われていることも多いべな。つっても基準に沿うかどうかが一番ミソだべ。

審査が甘いだろうから消費者金融にする、というのは今は古いかもしれんべな。つっても街金みたいな小さいところや大手とは言えない中手あたりは大手の審査に落ちた人を掬い上げる役目もあるという点から見ると審査は甘いと言ってもいいかもしれんべ。

審査の「甘さ」のカギは「信用情報」!個人で大きく変わる

アイフルのカードローンに限らず、審査が「甘い」か「厳しい」と言えるか…その多くは「信用情報」に詰まっているといっても過言ではありません。

私たちが生活する上ではあまり、というか全然意識をしていないものですが、お金を借りる上では非常に重要なもの、それが「信用情報」です。

具体的にどのようなものを信用情報と言うのか、どう審査に関わっていくのかを解説していきます。

「信用情報」とはお金を借りるためのプロフィール

名前に「信用」という文字が入っていますのでなんとなくニュアンスはわかる、という方も多いと思いますがお金を借りるための信用を裏付けるための情報、といってもいいでしょう。

クレジットカードの利用履歴や住宅ローン、車のローンなどの各種ローンの履歴、携帯電話の料金支払(本体の料金を分割で購入している場合)、そしてカードローンの利用履歴が記録されています。

信用情報は第三者機関である「個人信用情報機関」が管理しており、日本には3つの個人信用情報機関があります。銀行なり消費者金融なりのお金を貸すような業務をしているところは必ずいずれかの個人信用情報機関に加盟しています。

3つの個人信用情報機関は相互協力して情報を共有しているため、1つの信用情報機関に情報が登録されたら、全ての信用情報機関に把握されると思っておけばいいですね。

一体どんな情報が登録されるの?もちろん基本の情報から

それでは信用情報にはどのような情報が記録されているのでしょうか?それは「アイフル」の申込画面を見れば簡単にわかります。実際の申込画面を見ながら1つ1つチェックしてみましょう。

まずは本人情報について。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別及び結婚の有無
  • 扶養家族の有無
  • 運転免許証の有無

これらの情報を入力する必要があります。氏名や生年月日は基本としても、結婚の有無や扶養家族の有無もしっかりと聞かれていますね。

これは同じ年齢であっても結婚していることで自由に使えるお金が少ないのでは?という判断材料になります。扶養家族も同様ですね。

ただし審査の上では独身の方がお金を自由に使えるのでいい、というケースと結婚しているのできちんと返済してくれるだろうと判断してくれるケースがあるようです。

こんな情報まで?住所だけじゃなく住居の情報も必要

次の入力項目をチェックしてみましょう。次は住所や住居に関する情報です。

  • 住所
  • 携帯・自宅電話番号
  • 住居の名義人
  • 住居(家賃)の負担額
  • 入居年月
  • 同居内容

住所はローンカードなどの郵便物を届けるためにも必要ですし、携帯や自宅の電話番号も連絡を取るために必須なのは納得ですが、住居の情報も入力せねばなりません。

お金を借りるのに住居に関する情報も必要なの?と疑問に思う方もいると思います。しかしこれも審査に通すかどうか判断する材料のひとつなんです。

入居年月が浅く、かつ持ち家じゃない(賃貸)場合、引っ越しを頻繁にする可能性が出てきます。引っ越しをたくさんする=お金を返せなくなったら行方をくらましてしまう…悪い妄想かもしれませんが、意外と審査はシビアなのでそう判断する可能性もあるんです。

逆に自分名義の持ち家で入居年月も長ければ、簡単に引越しすることはないでしょう(特に前者の理由で)。そうなると仮にお金を返してくれなくなったとしても連絡を取りやすい、すなわちリスクが低いと考えることが出来るんです。

こちらはかなり重要項目!勤務先について

最後の大きな入力項目が「勤務先」です。ダイレクトに借入額に影響する部分でもあるため、入力すべき項目もたくさんです。

  • 勤務先の名前(会社名)
  • 勤務先の住所
  • 勤務先の電話番号(固定電話)
  • 雇用形態及び保険証の種別
  • 業種及び職種
  • 会社の規模(社員数)
  • 給料日
  • 入社年月
  • 税込み年収
  • その他の雇用形態(学生がアルバイトをしている場合など)

勤務先の名前(社名)、住所、電話番号はもちろん必須です。カードローンの審査では必ず、申込者が申し込み時に記入した勤務先に勤めているのか確認を行う作業、いわゆる「在籍確認」が行われるためです。

在籍確認が行えないと審査に落ちてしまうため、間違った情報は記入しないようにしましょう。

雇用形態や業種・職種も重要項目です。やはり正社員が一番安定性が高いと判断されるため派遣社員やアルバイトに比べると審査上では有利と言えます。一番審査に有利なのは「公務員」と言われています。やっぱり安定性が高い職業・雇用形態が好まれるということですね。

入社年月はなにげにかなり重要な項目。

1つの会社で働いている年数のことを「勤続年数」といいますが、これが短いと審査ではかなり不利になります。具体的には1年未満の場合、申し込みは避けたほうが無難と言えるレベルです。

勤続年数が短いと「年収が確定していない」「転職を繰り返す人物か判断できない」ことがマイナス要素になります。特に年収の面は、アイフルのような消費者金融では「総量規制」の対象となるのでかなりシビアですね。

総量規制によって年収の3分の1を超える金額を貸してしまうとアイフルが処罰を受けてしまいますので、年収が確定していない場合利用限度額がかなり低く設定される可能性も覚悟しておかなければなりません。

自分の希望する限度額で契約するためにも、せめて勤続年数は1年以上経ってから申し込むように意識したほうがいいでしょう。どうしても…というなら半年あれば大丈夫とも言われていますが、最低限であることは忘れないでくださいね。

審査が甘いかどうかは信用情報で決定されるといっても過言ではない

どこのカードローンの審査が甘い、とかそういうものは個人的には実はあまりないと思っています。

バッサリと言ってしまうと、信用情報による「属性」がいい人であれば大抵のカードローンの審査は通りますし、逆に属性があまりよくない人であれば「ここなら審査に通る!」なんて紹介されているカードローンの審査にも通らない可能性があります。

もちろん信用情報のどの部分を重視するか、逆にNG基準は何か、というのは外部からはわかりませんのでいくら属性がよくてもダメなこともあれば、属性がよくないのにOKだった、なんてこともありえます。

とはいえ結局、信用情報を見て「この人なら貸しても大丈夫だろう」と思われるかどうかですので、少しでも審査が甘いと思えるカードローンを増やすなら自分の属性をよくしていくしかない、と言えるのかもしれません。

審査にはこういった信用情報の項目に点数付けをして一定以上の点数を獲得すれば審査に可決するっちゅう「属性スコアリング審査」と、だいたい申込者と似たような属性の人の審査結果から判断する「属性モデル像審査」の2種類があるんだべ。

どっちにしろ、属性がよければ審査に可決する確率が上がって、悪ければ落ちる確率が上がるっちゅうわけだべな。

カードローンの審査には年収が重要なんて言われることもあったべが、実際は年収よりも「安定した収入があるか」「きちんと返済できそうか(他社借入が少ないか)」なんかも重要項目なんだべな。もちろん自分をよく見せたいからってウソを書くのはダメだべ!

わざわざ審査に不利なことはしないように!申込時に気をつけたいこと

とはいえ、いくらお金を借りやすい信用情報の人、いわゆる「属性がいい人」であっても小さなミスなどで審査で不利になってしまったり、可決するはずのカードローンの審査に落ちてしまう、なんてこともあります。

わざわざ審査に不利になるようなことはしないように、申し込みの際に気をつけておきたいことを最後にご紹介しておきたいと思います。

基本中の基本!書類不備はないようにしたい

まず基本中の基本として書類不備は絶対に避けましょう。本来は可決するはずだったものでも書類不備のために落ちてしまうなんてバカらしいですよね?

特にパソコンやスマホから入力して送信する場合、打ち間違えがあったり、特にスマホですと予測変換で思いもよらぬ変換がされていることもありますので、2回、3回の見直しは必須です。

最悪書類不備があっても連絡先が合っていれば確認のための電話で訂正できますので、少なくとも連絡先だけは絶対に間違いがないようにしましょう。

アイフルに申し込むならアイフルだけで!たくさんの申し込みはNG

自分の信用情報(属性)に自信がない方や、少しでもお金を借りる確率を上げたいために「アイフルだけじゃなくて他のカードローンにも申し込んでおけば、どこか1社には引っかかるだろう」と考えてたくさん申し込みをしよう!…と考えていたら、絶対にやめてください!

先ほどのトピックで紹介しました「信用情報」ですが、実は「申し込みの履歴」も残るんです。

例えば「心配だからアイフルの他にアコムとレイクに申し込もう!」なんて場合、アコムが審査の際に「アイフルにも申し込んだんだな」ということがわかりますし、レイクからは「アイフルとアコムに申し込んだんだな」とわかります。

申し込むのは自由だし何がいけないの?と思うかもしれません。しかしここにもちょっとややこしいルールのようなものがありまして…。

あまり短期間に申し込みの数が集中すると「こんなにたくさんの会社に申し込むなんて、お金がなさすぎて焦っているのでは?この人にお金をかしても返ってこないのでは?」なんて思われてしまうんです!

これを通称として「申し込みブラック」というのですが、こうなると後からいくら申し込んでも避けられてしまう可能性がぐっとアップ。

申し込みの情報は最長で6ヶ月残りますので、一度申し込みブラックになってしまうと約半年間は申し込みさえ出来ない状態になってしまうんです…。

必要な時にお金を借りられないなんてイヤですよね。アイフルで借りたいと思うのならアイフルのみ!どうしても心配ならプラス1社くらいに留めておくのがオススメです。

在籍確認に注意!「いない」「答えられない」はダメ!

必ず審査で行われる在籍確認ですが、これは本当に勤務先に勤めているのか確認するための大事なもの。確認が取れないと「虚偽の情報を書いているかも」と思われてしまいますし、申込者に再度確認するなどの手間がかかって利用できるまでの時間も長くなってしまいます。

とはいえ最近は個人情報にうるさい時代。よくわからない人からの電話には答えられない、なんてこともあるかもしれません。

在籍確認は本人ではなくても本人が所属していることがわかればいいためハードルは低いですが、たまたま電話に出た人があなたのことを知らなくて「そんな人いたかわかりません」なんて回答してしまうと大変なことに…。

申し込んだ後は在籍確認がくるまで内勤にするか(基本的に申し込み当日または翌日に行われます)、事務の人に在籍確認の電話がくるかも、と伝えておくなどスムーズに在籍確認が行えるような工夫をしておくといいかもしれません。

ちなみに生命保険やクレジットカードの申し込みでも在籍確認が行われることがあります。なのでカードローンとバレたくない場合、念のため「クレジットカードを申し込んだんだけど」と理由でもつけておけばいいでしょう。

昔は消費者金融会社側に別の会社名などを名乗って在籍確認をしてもらうなんてこともあったようですが、現在は法律により禁止されていますので出来ません。

どれも基本っちゅうか気をつけてほしい項目だべな。まあ最後の在籍確認はここまで神経質にならんでも大丈夫とは思うべが…。会社の規模だったり個人情報の取り扱い方は会社によって結構違うべから、申し込む前に確認しておいてもいいべな。

一番注意しておきたいのは書類不備だべ。これは自分で確実に防ぐことが出来るし、特に即日融資を希望するなら絶対にあってはならないことだべな。

アイフルは決して審査は甘くない。ただ努力次第で甘くもできる!

アイフルは誰にでも審査が甘い消費者金融ではありません。

しかし、審査の上で重要な「信用情報」。これは自分の努力しだいでよくすることは確実に可能です。例えば仕事をより頑張って年収を増やしたり、アルバイトから正社員になったり…などです。

自分の努力によって信用情報、属性がよくなればアイフルだけでなく、多くのカードローンに対して「審査が甘い」と言うことも可能です。

そう、審査が甘いというのはあくまで主観であり、他人からの評価ではなかなか判断出来ないことなんですよね。

もちろん属性がよくても他社からの借入が多かったり、返済していないなどのいわゆる「ブラック」な状態では借りることは出来ません。そういったことがない上できちんと働き収入を得ていれば、希望する限度額まではいかなくとも「審査が厳しすぎる」ことにはならないはずです。

他人があなたの審査を甘くしてくれるわけではありません。自分で多くのカードローンの審査を「甘く」していきましょう!

【参考ページはこちら】
アイフルのカードローンはどんな特徴がある?

アイフルに限らず、カードローンの審査は「ここを押さえておけば大丈夫」みたいな試験のようなものじゃないべ。だからこそ一見似たような感じの属性でも審査結果に差が出たりするんだべな。

会社との相性もあるし、自分の現在の状況がはまっているかどうかっちゅうのもポイントになるべ。まあ、属性がよくなればなるほど審査が甘く感じてくると思うべから、簡単にはいかねぇけど努力してみるのは悪いことではないと思うべよ。

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