お金を借りる時の不安はココで解消!

モビットで審査に通る?学生がお金を借りる時に知っておきたいこと

大学生ともなると、友人同士の付き合いやサークル活動、さらに就職活動など何かとお金のかかることが多くなってきます。アルバイトをしていても、なかなか出費に追い付かず金欠になってしまうこともあるでしょう。

かと言って『お金がないから…』と予定を断ってばかりいると、《付き合いが悪いヤツ》などと言われてしまいかねません。

そんな時、キャッシングでお金を借りられないかと思いつく人もいるかもしれません。例えばテレビで頻繁にコマーシャルを流しているモビットなどは、なんとなく敷居が低そうに見え、学生でも借り入れができるのかも…と思いますよね。

実際のところ、学生がモビットの審査に通り、お金を借りることはできるのでしょうか?
(⇒モビットの申込みガイドはこちら

ちゃんと知ってる?モビットのキャッシングとは

広告をよく見かけるから、コマーシャルに出ているのが有名な俳優さん・女優さんだからというような適当な理由でモビットでお金を借りようとしていませんか?

キャッシングのようなサービスを利用する際には、イメージよりも条件そのものに注目するべきです。

モビットのキャッシングの基本的な利用条件は以下のようになっています。

●利用対象●

  • 満20歳以上69歳以下
  • 安定収入がある(アルバイト・パート・自営業可)

●金利●
3.0%~18.0%

●借入限度額●
最大800万円

モビットのキャッシングは、金利などの条件はごく一般的で、レイクやアイフルのような他社と比べてもそう大きく条件が違うことはないと言ってよいでしょう。業界内でも最大手の業者の1つであり、安心して利用できるキャッシングです。

利用対象を見ると満20歳以上となっており、単純に条件だけをみれば学生でも成人していてアルバイトさえしていれば借り入れができそうな印象を受けますよね。しかし実際には、たとえ上記の条件を満たしていても学生がモビットでお金を借りるのはそう簡単なことではないかもしれません。

モビットが学生さんOKかっていう以前に、まずはモビットがどんなキャッシングかを知ってほしいんだべ!

モビットは金利3.0%~18.0%、借入限度額は最大800万円で、ごくごく一般的なキャッシングと言っていいだす。業界大手の安心キャッシングちゅう感じだべ。

モビットの審査、学生には厳しい?審査基準をチェック!

モビットに限らず社会に出ていない学生に対してはキャッシングの審査はやや厳しくなってしまう傾向があります。というのも、キャッシングの審査ではモビットの利用対象の2つ目の項目にもある《安定収入》が非常に重視されるからです。

キャッシングでは毎月少しずつお金を返していく分割返済のシステムが基本です。そのため、支払い期間が年単位になることも珍しくありません。
したがって、完済までの長期間を確実に支払い続けられる《安定した返済能力》が重要な審査基準となるのです。

その《安定》という観点からすると、学生のアルバイトというのは学生生活との兼ね合いやシフトの入り具合などで収入が大幅に上下しやすく、あまり良い評価を得られる条件ではありません。

また、卒業すれば就職や転居によって大きく生活が変わる可能性も高く、そういう意味でも長期的に安定した返済能力が見込めるとは言いにくいのが実情です。同じアルバイトでも、生活を支えるための本業として勤務しているフリーターと比べれば、審査での評価はかなり低くなってしまうでしょう。

結果として、学生はモビットではやや審査に通りにくいということになってしまいます。

ただしアルバイトをして収入がある以上、絶対にモビットの審査に通らないというわけではありません。よほど年収が高かったり、毎月確実に一定の収入を得られるタイプの職種で働いているなど、条件次第では学生のアルバイトでもモビットの審査基準を満たすことができるケースもあります。

モビットで審査に通らなければ、他のキャッシングでも同様の結果になる可能性は高いので、まずはお試しのつもりで一度申し込んでみてもいいかもしれません。

便利なWEB完結サービス、学生だと絶対使えないのはナゼ?

モビットと言えば、来店や郵送といった面倒で時間のかかる手段を使わず、ネット上のやり取りだけで申し込みから契約、借り入れまでできるWEB完結サービスが人気を集めています。

この非常に便利なWEB完結サービスですが、残念ながら学生の方には利用することができません。

その理由は、WEB完結サービスを利用するために必要な条件にあります。

  • 三井住友銀行または三菱東京UFJ銀行に本人名義の普通預金口座がある
  • 全国健康保険協会発行の保険証または組合保険証がある

この2つの条件を満たしていなければ、モビットのWEB完結サービスは利用できないのですが、学生の方の場合、2つ目の条件がネックになってしまいます。

条件にある2種類の保険証はいずれも所持するためには勤務している会社で健康保険料を支払っている必要があるため、扶養内の勤務が原則となる学生のアルバイトでは手にすることができません。

学生の方がモビットに申し込む場合には、WEB完結以外の申し込み方法を利用することになります。

アルバイトでもモビットに申し込めるんだけど、学生さんだと審査に通るのはちょこ~っと難しいかもしれないんだす。

っていうのも、学生さんのアルバイト収入って割と不安定なことが多いから、《安定》重視のキャッシング審査ではあんまり評価がよくないんだべ。

それから便利で人気のWBE完結サービスも、保険証の関係で学生さんだと利用できなかったりして…なんだかいろいろ不利だすなぁ

法律違反!?未成年がキャッシングできない理由とは

同じ学生でも成人しているかどうかというのはキャッシングに大きな分かれ目となります。20歳を超えていれば審査に通るかどうかはともかくとして少なくともモビットに申し込むことはできますが、未成年だとそれすらもできません。

なぜ未成年はキャッシングを利用できないのでしょうか?

結論から言えば、未成年が本人の名義でキャッシングを利用することは法律に違反してしまう恐れがあるからです。

キャッシングを利用するにあたっては、モビットのようなキャッシング会社と条件を決めて契約をすることになります。
未成年の場合、この契約行為を本人名義で単独ですることはできず、必ず両親など法定代理人の同意が必要となることが民法において定められているのです。
もし未成年と承知のうえでキャッシングの契約を結んだ場合でも、本人または法定代理人からの申し立てがあれば契約を取り消すことが可能です。このようなトラブルを避けるため、キャッシングでは原則として未成年の申し込みは不可能になっているのです。

未成年でも借り入れ可能な2つの例外

未成年でも本人の単独名義で契約行為が可能になるケースも全くないわけではありません。

  • 既婚者
  • 親(法定代理人)の同意を得て会社を経営している場合

この2つのどちらかに当てはまれば、法律上成人に準ずる状態とみなされてキャッシングなどの契約を親の同意なく行うことも違法ではなくなります。

とはいえ未成年、しかも学生で上記の条件を満たす人というのはかなり少数だと思います。

結局のところ、未成年の学生は親の同意なくキャッシングを利用することは基本的にできないと思っておいた方がよいでしょう。

なおかつ未成年を利用対象として受け付けているキャッシング会社も全くないとは言わないものの、かなり数が限られてしまうのが現状です。

犯罪です!親の同意書偽造は絶対NG

親の同意書さえあれば未成年でも申し込み可能なキャッシングがあったとしても、いざ親に『キャッシングに申し込むから同意書を書いてほしい』と伝えるのはなかなかハードルが高いことですよね。

たとえ言ってみたとしても、未成年で学生の我が子がキャッシングを利用するのはまだ早いと判断して断る親御さんも少なくないでしょう。そんな時、親の同意書なんて自分でこっそり書いてしまえばごまかせるのではないかと考えてしまうかもしれません。

確かに、キャッシング業者としては同意書が本当に親が書いたものかどうかを見分けることは簡単ではありません。気づかれずに申し込みが通ってしまうこともあり得るでしょう。

しかし、契約行為において必要な親の同意書を子どもが勝手に書いて提出するのは、私文書偽造という犯罪になってしまう可能性があります。

また、未成年の契約は後から取り消すことができるとお伝えしましたが、同意書をねつ造するという行為は故意にキャッシング業者をだまそうとする意図があったと判断されかねません。その場合、悪質であるとして契約の取り消しも認められないことがあります。

親に内緒でキャッシングを利用したいという気持ちはわかりますが、同意書を偽造するのは絶対にやってはいけないことだと覚えておいてください。

おんなじ学生さんでも未成年だとモビットだけじゃなくたいていのキャッシングは申し込みすらできないんだす。

未成年は親の同意なしでキャッシングの契約ができないし、もし勝手に契約しちゃっても後から取り消せるから業者が敬遠するんだべ。あ、結婚してたり、会社経営者だとOKだったりするんだけどな。

あと『同意書書いてもらうの面倒!自分で書いちゃえ』っていうのは絶対ダメだす!それは私文書偽造っていう犯罪になるかもしれないんだべ。

学生におすすめのお金の借り方はコレだ!

学生の方にとって、モビットのようなサービスで審査に通ってお金を借りるのは、残念ながらあまり簡単なことではありません。

そこでおすすめしたいのが、学生ローンという学生向けのキャッシング商品を取り扱っている業者です。

学生ローンは文字通り完全に学生のみを利用対象としています。したがって、学生だから審査で不利になる…ということはあり得ないわけです。

ただしこういった学生ローンタイプの業者でも、未成年が利用できるところはあまり数が多くありません。

また、学生ローンで借り入れ可能な金額は一般のキャッシングに比べるとかなり低くなってしまいます。業者によって多少差はあるものの、だいたい50万円前後が借入限度額の上限だと思っておいた方が良いでしょう。

とはいえ、学生の立場で50万円を超える高額なお金が必要なケースというのはそうありませんよね。50万円借り入れができれば、たいていの出費には対応できるはずです。

いくらまで借りれるのか知っておいて!総量規制の話

1つ注意してほしいのが、借入限度額設定が最大50万円のキャッシングでも、誰もがその最大額の借り入れができるわけではないということです。

キャッシングで個人が借入可能な金額は、その人の年収を基準に決められています。
具体的には、借り入れ額の合計が本人の年収の3分の1を超えてはいけないことになっています。これは総量規制と言って、法律上の取決めです。

つまり50万円の借り入れをするためには、最低でも150万円の年収が必要ということになります。この金額を学生のアルバイトで稼ぐのは容易なことではありません。

せっかくキャッシングという便利なサービスがあるのに、なぜ借り入れ額を制限されなければならないのかと不満に思うかもしれませんが、これは利用者を守るための取決めなのです。

キャッシングで手にしたお金は借金ですから、必ず返さなければなりません。自分の返済能力を上回る過剰な借り入れは、返済難に陥る原因になってしまいます。

利用者が借りすぎで生活に支障を生じないようにするために、総量規制のような基準を決めて借り入れ額を制限する仕組みは必要なのです。

もちろん、安全に無理なくキャッシングを利用するためには、返済可能な借り入れかどうかを正しく見極めるという自分自身の意識もとても大切になります。

学生さんはモビットみたいな普通のキャッシングでお金を借りるのはちょっと難しいもんで、学生ローンっちゅう学生専用のキャッシングがおすすめだべ。

借入限度額はだいたい高くても50万円くらいでちょっと少な目だけど、学生さんには十分だす。

っていっても、誰でも50万円借りられると思ったら大間違い!キャッシングでは年収の3分の1までしかお金を借りちゃいけないんだすよ。これは総量規制って言って、借りすぎを防ぐために法律で決められてることなんだと。

モビットが無理でも諦めないで!学生だって借りられる

学生の場合、モビットを含め一般的なキャッシングでは審査に通るのはなかなか難しいのが現状ですが、だからと言ってお金を借りること自体を諦めなければいけないというわけではありません。

学生ローンのような学生でも利用できるキャッシングもちゃんと存在しています。

ただし、お金を借りるということはけっして考えなしに実行していいことではありません。キャッシングを申し込む前に、そのお金が本当に必要なのか、最後まできちんと返せるのかどうか、しっかり考えてください。

正しく使えば、キャッシングはとても便利で安全なサービスです。ぜひ上手に有効活用してください。

【参考ページはこちら】
モビットの基本的な返済規定をチェック!

モビットみたいな一般的なキャッシングは20歳以上でアルバイトさえしてれば申し込めるんだけども、学生さんはなかなか審査には通りにくいのが現実だす。

さらに親の同意なしで契約行為のできない未成年だと、申し込めるキャッシングすらほとんど見つかんないんだべ。

っちゅうわけで学生さんには学生さん向けの専用ローンをおすすめするんだす。これでも未成年が借りれるとこは残念ながらあんまないんだけどな。

あと1つ注意!総量規制って言って法律で借りられる金額の上限は一応決まってるけど、自分でも借りすぎないように気を付けることが大事だべ!

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