モビットは専業主婦の利用が不可!その理由と借りたい時の対策まとめ
モビットはとても有名な貸金業者ですので、多くの人がお金を借りられるんだろうな、と思われるかもしれませんが、モビットを始めお金を貸す業者は、それぞれ基準を持って審査の上お金を貸しています。そのため、基準に合わない場合は、お金を借りることができません。
その一つとして、モビットでは専業主婦はお金が借りられないというものがあります。主婦の方で気軽にお金を借りたいと思っていた人には残念な情報かもしれませんが、これは事実なので申し込み前に知っておくべきことでもあります。
では、なぜモビットでは専業主婦は不可と言えるのか、専業主婦がお金を借りたい場合はどうすればいいのか、理由と対策をまとめてご紹介します!
モビットは分類上貸金業者!それが専業主婦の借り入れを制限します
そのため、モビットは分類上は貸金業者となるため、貸金業法という法律に基づいた経営が行われているのです。ここに、モビットで専業主婦が借り入れできない理由があります。
では、貸金業法と専業主婦の借り入れについて、詳しく見ていきましょう。
貸金業法って何?
貸金業法とは、以下の目的で、貸金業者について・貸金業者からのお金の借り入れについて定める法律です。
- 多重債務の問題を解決する
- 利用者が安心してお金を借りられるような貸金市場を作る
お金を借りる上で、特に問題になったのが多重債務者についてです。返済しきれないくらいお金を借りてしまう、多重債務者と呼ばれる人が近年増加し、社会問題として取り上げられるほどになりました。
それを受けて、多重債務の問題を解決することを目的として、平成18年に従来の法律を大きく改正する形で新しい貸金業法が作られました。
改正前と改正後では、以下のように変わっています。
改正した項目 | 改正の内容 |
---|---|
総量規制 | 平成22年より実施。借り入れ総額が年収の3分の1を超えた時点で新たな借り入れが不可能になる |
上限金利 | 29.2%から15~20%に引き下げ |
貸金業者への規制 | 貸金業務取扱主任者という国家資格を持つ者を営業所に置く義務がある |
このように、より利用者が安心できるような仕組み作りに取り組んでいるわけですね。この中で、専業主婦の借り入れが不可能になる理由は、総量規制にあります。
貸金業法によって専業主婦の借り入れが制限される理由
総量規制をもう少し詳しく説明すると、総量規制は借り入れ可能な金額に制限を加える規制の事で、制限されるのは年収の3分の1を超えて借り入れをしようとした場合です。その場合、新たな借り入れが不可能だということです。
ここで年収という言葉が出て来ているのにお気づきかと思いますが、貸金業者から借り入れをしたい場合、借りられるのは年収の3分の1までということです。
ということは、年収が無い人の場合、そもそもお金が借りられないことになるわけです。
これが、貸金業法によって専業主婦の借り入れが制限される理由なんですね。
だったら、配偶者に当たるご主人の収入を元に借りることはできないのか、と思われるかもしれませんが、そういう制度もあります。総量規制の例外の扱いで、配偶者の借り入れと合計した借り入れ総額が、配偶者の年収の3分の1を超えていなければいいというものです。ちなみに、これを配偶者貸付けと言います。
ただし、その場合には以下のような書類を提出する必要があります。
- 配偶者が借り入れを認めることを示す同意書
- 配偶者と婚姻関係にあると証明できる住民票などの書類
- 配偶者の年収を証明するための書類
これはかなり手間暇がかかりますよね。そのため、消費者金融の多くでは、最初から専業主婦を融資の対象としないことが多いのです。
総量規制によるその他の決まり
さらに、借り入れと年収との関係をきちんと確認するために、総量規制によって以下のような場合には収入証明の書類の提出が義務付けられています。
- ある貸金業者1社からの新たな借り入れが50万円を超える場合
- 借り入れ枠が50万円を超える新たなリボルビング契約を結ぶ場合
- ある貸金業者と他社からの借り入れ総額を合わせて新たな借り入れが100万円を超える場合
- ある貸金業者と他社からの借り入れ総額を合わせて100万円を超える新たなリボルビング契約を結ぶ場合
ポイントとなるのは、1社からの借り入れが50万円を超える場合と、複数の業者からの借り入れが100万円を超える場合だということですね。
ただし、これは貸金業者全体に対するものであって、貸金業者それぞれでどのような場合に書類が必要なのかを決めています。中には条件に関わらず書類の提出を求める業者もありますので、それぞれの業者の案内を事前に確認することも大切です。
いずれにしても専業主婦は働いていませんから、収入証明書の提出自体が不可能です。そういった意味でも、専業主婦の借り入れが制限されると言えるわけです。
総量規制は以下のような借り入れには適用されません!
総量規制がどこまで影響するのかはよく疑問が持たれることなのですが、総量規制はそもそもが貸金業者を対象とした法律である貸金業法に基づいていますので、この規制は銀行カードローンには影響をあたえません。
それから、住宅ローンやマイカーローンなどのように、担保を用意する形で借り入れをする場合も総量規制の対象とはなりません。
総量規制は、貸金業者に分類される業者から、カードローンやキャッシングなどお金を借りること自体を目的として借り入れをした場合に影響する規制だということです。だから、貸金業者であるモビットからの借り入れも、当然総量規制の影響を受けることになるんですね。
本当にモビットで専業主婦は借り入れ不可?取り決めを見てみよう
ここまで、貸金業法が理由で専業主婦は消費者金融などの貸金業者からの借り入れが制限されることを確認してきました。ただし、配偶者貸付を利用したとしたら、借り入れができる可能性も0ではありませんよね。
では、モビットでは専業主婦への融資についてどのように取り決めをしているのでしょうか。確認しましょう。
モビットでは収入が無ければ申し込めない!
モビットでは、申し込みができる人の条件を以下のように定めています。
年齢が20歳以上69歳以下で、安定した定期収入を得ている人
これを見ると、安定した定期収入を得ていることが申し込みの条件となっています。
つまり、この条件を満たしていなければ申し込み自体をすることができず、モビットのキャッシングサービスを利用することができないということです。
だから、自身に収入が無い専業主婦は、申し込みができないことになるんですね。
モビット自体は一定の条件を満たしていれば利用可能なWEB完結の方法で申し込むことで郵送物も電話連絡も無しで申し込める、WEB完結の方法が使えない人でも即日融資が可能な申し込み方法があるなどとても便利な消費者金融会社ではあるのですが、専業主婦の人にとっては残念ながら利用しやすいとは言えない業者です。
(こちらもご参考に→モビットのメリット・デメリットもチェック!)
要は主婦でも収入があればいい!
もちろん、モビットも同様です。実際に、モビットではアルバイトやパート、派遣社員などの勤務形態でも申し込みができると案内しています。パートをしていて、安定した収入を得ている主婦なら、問題なく申し込めるということですね。
(⇒主婦でも借りられるキャッシング体験談)
必要書類は?
総量規制の規定によると、モビットからの借り入れが50万円を超える場合か、もしくはモビット以外の業者をすでに利用している人はその借り入れ額と合わせて100万円を超える場合に収入証明書が必要です。ですが、先ほどもご案内したように、それぞれの業者ごとで収入証明の提出に関する規定があります。
モビットの場合、申し込みの際に必要書類として以下の物の写しを用意するように案内されています。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
まず本人確認書類ですが、ある場合は運転免許証を提出するよう求められます。持っていない人は、健康保険証かパスポートで代用が可能です。
収入証明書類としては、源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細が有効です。
収入証明書類は現在の収入が証明できる書類であることが求められますので、例えば専業主婦になったばかりだけど最近まで収入を得ていたというような場合でも、収入を得ていることにはなりませんので気をつけましょう。
このように、モビットでは基本的には収入証明書の提出を求められると思っておきましょう。
専業主婦の人は、どうやらモビットでお金を借りるのは難しそうだべよ。これまでに収入を得ていた人が専業主婦になったとしても、今収入が無いと借りられないから気をつけないといけないべ。
専業主婦が借りるなら総量規制の影響を受けないカードローン!
ここまで確認してきたように、専業主婦がお金を借りられないのは、総量規制の影響を受ける貸金業者からの借り入れの場合です。
ということは、専業主婦がお金を借りたいのなら、総量規制の影響を受けない銀行カードローン等を利用すればいいわけです。
とはいえ、注意点もあります。では、専業主婦がお金を借りたい場合の対策について、詳しく見ていきましょう。
専業主婦も利用可能と明記されている商品を選ぶこと!
銀行カードローンなら、どれを選んでも専業主婦が借り入れできるわけではありません。銀行カードローンであっても、消費者金融などの貸金業者と同じようにそれぞれの商品でカードローン審査基準を持っていますから、中には専業主婦は融資の対象にしないという商品もあるのです。
例えば、りそな銀行の「りそなクイックカードローン」という商品は、利用できる人の条件を以下のように指定しています。
- 日本国内に住んでいる
- 契約時に年齢が満20歳以上66歳未満である
- 安定継続した収入がある
- 保証会社の保証を受けられる
この中で安定継続した収入については、パートやアルバイトの人は利用可能と案内されています。ただし学生は利用できませんし、また申し込み者本人に安定継続した収入があることが利用の条件なので、専業主婦は融資の対象になっていないことがわかります。
このように、銀行カードローンならどこで申し込んでもお金が借りられるというわけでもないのです。そこで、専業主婦の方がお金を借りたい時のために、専業主婦でも利用可能な銀行カードローン商品をいくつかご紹介したいと思います。
三菱東京UFJ銀行「バンクイック」
三菱東京UFJ銀行が発行するカードローン商品「バンクイック」は、商品概要の中で本人に収入が無くても配偶者に安定収入があれば申し込みができることを明記しています。
お金の使い道は事業性資金以外なら自由なので、生活費にはもちろん、車でたびたび出かけたのでガソリン代が今月はたくさんかかった、車検があるなどのちょっとしたピンチにも対応できて便利です。
商品の内容は、以下の通りです。限度額や金利などの記載の仕方は、それぞれの商品に合わせています。
利用限度額 | 金利 | 申込可能年齢 |
---|---|---|
10万円~500万円 | 年1.8%~14.6% | 満20歳以上65歳未満 |
「バンクイック」に申し込みたい時には、以下のいずれかの方法を利用しましょう。
- インターネットを利用
- テレビ窓口に来店
- 電話
テレビ窓口でローンカードを受け取る方法を選べば、カード発行後それを使って借り入れができるので、即日融資も可能です。
借り入れ・返済は以下の方法でできます。
借入方法 | 返済方法 |
---|---|
ATM(提携先ATMも利用可能)・振り込み | 自動支払い・ATM・指定口座への振り込み |
返済方法に自動支払いを選べば、毎月自動的に引き落としによる返済ができます。返済について詳しく知りたい場合は、早見表が用意されていたり返済シミュレーションが利用できたりしますので、それを利用してイメージを掴むのもいいですね。
バンクイックでは期日が決められた通常返済とは別に臨時返済も可能ですので、ボーナスが入って余裕があるからこの月は多めに返済しようなどの計画が立てられる点でも便利です。
みずほ銀行「みずほ銀行カードローン」
みずほ銀行が発行するカードローン商品「みずほ銀行カードローン」は、商品詳細の中で本人に収入が無い場合は配偶者に安定・継続した収入があれば利用限度額が30万円までであることを条件として申し込みができることを明記しています。お金の使い道は、事業性資金以外なら自由です。
商品の内容は、以下の通りです。限度額や金利などの記載の仕方は、それぞれの商品に合わせています。
みずほ銀行のカードローン商品にはエグゼクティブプランとコンフォートプランの2種類のプランがあるのですが、専業主婦の場合は利用限度額が30万円までなので、コンフォートプランに該当します。そのため、ここではコンフォートプランについてご紹介します。
利用限度額 | 金利 | 申込可能年齢 |
---|---|---|
専業主婦の場合は30万円まで | 30万円までの金利は年14.0% | 満20歳以上66歳未満 |
「みずほ銀行カードローン」に申し込みたい時には、以下のいずれかの方法を利用しましょう。
- インターネットを利用
- みずほ銀行の窓口に来店
- 電話
- 郵送
みずほ銀行では、カードローン申し込みの時点でみずほ銀行に口座を持っている人のみ即日融資を受けることが可能です。それ以外の人は、申し込んだ日のうちに審査結果を聞くところまではできても、借り入れはできません。
借り入れ・返済は以下の方法でできます。
借入方法 | 返済方法 |
---|---|
ATM(提携先ATMも利用可能)・みずほダイレクトによる取り引き・自動貸越 | 自動引き落し(任意返済のみATM・みずほダイレクトの利用が可能) |
返済方法は自動引き落としなので、返済忘れの心配が少なくて済みますね。ただし、返済はみずほ銀行の口座からとなりますので、持っていない人はみずほ銀行の口座を開設する必要があります。返済について詳しく知りたい場合は、案内や返済シミュレーションが利用できますので、ぜひ活用しましょう。
みずほ銀行カードローンでも、期日が決められた通常返済とは別に臨時返済も可能です。
楽天銀行カードローン「スーパーローン」
ネット銀行の中にも、専業主婦が利用できる商品を提供している銀行があります。その一つが、楽天銀行です。「スーパーローン」では、インターネットの商品説明のページ上に専業主婦でも申し込みができることが明記されており、さらに専業主婦専用の申し込みフォームもあります。
ただし、専業主婦が借り入れをする場合は、最大の利用限度額が50万円までとなり、金利も年14.5%になるなど自身に収入がある人が利用する場合とは条件が異なります。ですが、その分配偶者の収入証明書を提出する必要が無く、専業主婦にとっては利用しやすい商品となっています。
商品の内容は、以下の通りです。限度額や金利などの記載の仕方は、それぞれの商品に合わせています。また、この内容は専業主婦が借り入れをする場合のものですので、パートなどで収入がある主婦の方の場合、ホームページ上の商品概要をご確認ください。
利用限度額 | 金利 | 申込可能年齢 |
---|---|---|
50万円まで | 年14.5% | 満20歳以上60歳以下 |
「スーパーローン」は、インターネットを利用して申し込みをする商品です。
この商品は、審査結果が最短で当日、長ければ2営業日程度かかります。そのため、即日融資が可能だとは言い難い商品です。
借り入れ・返済は以下の方法でできます。
借入方法 | 返済方法 |
---|---|
提携先ATM・振り込み | 自動引落・(随時返済のみATM・インターネット・振り込みの方法が可能) |
返済方法は自動引落なので、返済忘れの心配が少なくて済みますね。返済用の口座には様々な金融機関の口座が指定できるので、楽天銀行の口座を開設する必要はありません。ただしゆうちょ銀行など一部の金融機関は返済用口座として指定できませんので、あらかじめ自分が利用したい口座が利用可能かを調べておくと安心です。
「スーパーローン」でも、期日が決められた通常返済とは別に随時返済も可能です。
地方銀行や信用金庫等にも専業主婦利用可の商品がある!
ここでご紹介したような大手の銀行ではなくても、地方銀行や信用金庫などの金融機関にも専業主婦が利用できるカードローン商品を扱っているところもありますから、普段取り引きをしている金融機関のローン商品を見てみるのもいいですね。
ただし、総量規制対象外のカードローンでも専業主婦を融資の対象にしていないこともあるから、商品の内容を確かめて申し込むようにするだす。
利用の際にこれだけは守ろう!返済遅れに要注意
専業主婦の貴女がお金を借りたい理由は様々でしょう。家計を預かる主婦だからこそ、子どもさんの部活の遠征費が必要、旦那様のスーツを買い替える必要がある、何かと出費が多くて給料日まで持ちそうにない、そんな様々な理由でちょっとお金が借りられたら便利なこともありますよね。
そんな時にカードローンはとても便利な存在なのですが、便利で手軽だからこそ忘れがちなのが、それも借金の一種だということです。借金をする以上、必ず返済をしなければいけないことを忘れてはいけません。
返済をしないと、後々様々な問題が発生しますので、注意が必要です。
返済が滞ると借り入れ先からの信用を無くします
返済が滞ると、借り入れ先からの信用を無くしてしまいます。カードローンはその人の信用に対してお金を貸す性質のローンで、担保を取っているわけではありません。そのため、信用を無くすことは、お金を貸してもらえないことに繋がるのです。
場合によってはそれ以上の借り入れができなくなることもありますので、困った時にいつでもカードローンが利用できるようにしておきたいのなら、返済を忘れないようにしなければいけません。
個人信用情報機関に情報が登録されてしまう!
返済が滞ると、今の借り入れ先のみではなく、新たにカードローンの契約をしたりクレジットカードにキャッシング枠をつけたりしたい時にも影響が出ます。3ヶ月くらいの長期にわたって返済が遅れると、日本の国内に3つある個人信用情報機関というところにその情報が登録されます。
延滞も含めて、登録されるのは以下のような情報です。
- 長期延滞
- 代位弁済
- 債務整理・自己破産
- 強制解約
それから、誰がどのような金融商品を利用しているのか、契約金額や借入金額がいくらかなどもわかる仕組みになっています。総量規制の年収の3分の1を超えるかどうかの判断も、この個人信用情報機関に登録されている情報を元に行われているのです。
国内に3つ機関がありますが、それぞれ情報の共有を行っているので、返済上の問題を起こしていれば、どこの機関から情報を紹介してもわかってしまいます。すでに返済できない状態になったことがある人に、新たにお金を貸したい人はいませんよね。だから、返済の遅れは新たな借り入れにまで悪影響だと言えるのです。
カードローンは手軽で便利だけど、あくまで借金であることを忘れてはいけないということなんだすよ。
モビットで借りたい専業主婦の人は収入を得る方法を見つけよう!
以上のように、貸金業法の影響もあって、モビットでは専業主婦の借り入れはできません。
そのため、モビットをどうしても利用したいという専業主婦の場合、無職の状態から抜け出すことが必要になります。パートを始めるなど、何らかの形で安定した収入を得られるようになれば、モビットからの借り入れも可能になります。
(⇒無職でもモビットで借りたい!)
ですが、様々な家庭の事情などでどうしても専業主婦を辞めることができないというような場合には、専業主婦でも借り入れができる可能性が高い、銀行系カードローンを利用するようにしましょう。
消費者金融系カードローンは、どうしても総量規制の影響を受けてしまいますので、専業主婦の借り入れは難しいと言えます。それを知った上で、今の貴女に合ったカードローン商品選びをしたいものですね!
それが難しい場合は、総量規制の対象とならないカードローン商品を見つけるのも一つの方法なんだすよ。
その貸金業法の中に総量規制という決まりがあって、それによると年収の3分の1を超えてお金を借りることができないから、年収が無い専業主婦の借り入れができないというわけなんだすな。